旧モデルのレビューで、ミンチ肉作りに使用していたらあっという間に壊れてしまったというものをいくつか見ました。
モーターに負荷をかけるものですから、そうなるのも仕方ないかもしれませんね…
そんな情報を事前に得ていたので、慎重に、りんごジュースにトライ。
感想としては、慎重すぎてもだめで、それなりの強さで具材に「押し当てる」必要があります。
もちろんそれを長時間続けるのがよくないので、間を置きながらですが。
このへんの感覚はすぐに慣れると思います。
ア
タッチメントは周知の通り外して洗えますが、本体の方も洗う必要があります。
電源コードがついているので、洗う際はもちろんコンセントから外し、濡れないように気を使います。
私としては、ア
タッチメントを外したとき本体側のシャフト(回転軸)の部分に汚れが溜まりそうで、特に注意が必要と思いました。
付属のレシピブックは今すぐ作りたくなるようなメニューが多く、かつ非常にわかりやすく書かれています。
最近のブームはポタージュです。色々な野菜を入れてどろっとしたものは、たまらないですね。
具材は意識的に少量ずつ入れるでもしない限り、出来上がりが大量になってしまいますから、
友人などが集まったときにふるまっています。物珍しさも手伝って大好評です。
こうして一通り試してみて思ったのですが、色々ある電動調理器具の中でも相当に自由度が高く、
いい意味で「いい加減さ」を許容してくれる製品だと思います。
使い方が厳密なものほど用途も狭く、だんだん使うのも億劫になってしまいますから。
使う人のアイディア次第でさじ加減をしたり、どんどん用途を広げたりしていけると思います。
これからも「いい加減に」使い倒し続けたいと思います。