数々の音楽本には特集記事などで紹介されましたが、1冊丸ごと石川鷹彦としては初めての本です。ギタリスト石川鷹彦のすべてがわかるファン必携の本だと断言します。内容は、使用ギターの説明から、石川サウンドにまつわる様々なアーティスト達との秘話など、さらに、知りたくてたまらなかったソロアルバムの楽譜集など、隅から隅まで楽しめる1冊です。まさに石川鷹彦の「WORKS」が詰まった、歴史書といえるものです。
今までCDで聞くのみでしたが、やはり映像が入ると臨場感が違います。
特に巨匠の神の指使いには感激です。ライブでもギター演奏は、間近で見たいものです。
巨匠ライブの最前列で聞いている幸福!!。アコギを弾いている人は必見です。
曲は、現代風ですが、聞いていると70年台フォークソングのフレーズと音色が思い浮かびます。
アリス、かぐや姫、拓郎、さだまさし、イルカ、中島
みゆき等多くのアーティストをサポートしてきた巨匠ですが
甲斐バンドの「安奈」、天地真理の「水色の恋」、布施明の「シクラメンのかおり」も巨匠の演奏だって知ってました?
レンタル屋にはまず出ないので、買うしか有りません。
ナッシュビルチューニングのことなど、大変勉強になります。全てタブ譜付きなので練習しやすいです。また課題曲が増えてしまいました。いつかアンジーを弾けるようになりたいです。