作品が扱うテーマは非常に重いものですが、画的にとても美しいのがこの作品の価値をあげていると思います。アフガンが抱える大きな問題を、姉が妹を助けようとする普遍的な愛を軸に浮き彫りにしています。女性の目線で描かれたこともとても大きいと思います。オススメです。
修理に出していた妹の靴(その一足しかない)をアクシデントでなくしてしまったお兄ちゃん。家賃の支払いにも苦労する両親に、新しい靴を買って欲しいと言い出すこともできず、兄妹が苦しまぎれにひねり出した妙案とは・・・?
不景気だなんだといっても飽食日本。たかが靴一足でここまでのドラマができてしまうとは新鮮な驚きでした。
可愛い妹、奮闘するお兄ちゃん、やる気はあれども甲斐性無しのお父さん、みんなそれぞれに必死なんだけれど、オープニングからエンディングまで、その全てのシーンが微笑ましくって、見返す度についニマ~ッと顔がニヤけてしまう。いい映画と出会えてよかったなァと思う。
塩分もなく大変美味しく食べ過ぎてしまいそうです。塩分がないという表記はあってもなかなかそうではない品物が多い中、こちらの商品は間違いなくピスタチオの品質もいい。毎日43粒を食べると腸の調子が整うということで、腸改善、腸が弱い私にとっては大変よい品物でした。またリピートしたいと思います。レビューを書くのは初めてですが、書きたくなるほど、美味しかったです。感謝!感激!
試合自体は今見返しても勿論面白いのですが、やはりアフレコの実況・解説は妙に冷静に聞こえてしまい、当時の「決戦前夜」の興奮や臨場感は物足りなかったです。著作権の問題等があるのでしょうが、当時のオンエア版を販売して欲しいものです。あと、延長戦の後半に、脳震盪を起こした城を中田が気遣う感動的なシーンがありましたが、そのシーンがやけに短い!ノーカットとありましたので、そのシーンを楽しみにしていただけに、すごくガッカリしました。あくまでもこのDVD用に撮った映像がノーカットという意味のようで、テレビのオンエア映像(NHKとフジでしたっけ?)とはやや異なるようですね。
昔々、トルコに抜けるときに持っていました。米国との関係が悪く、なかなかダークなイメージの抜けない国ですが、植民地時代のレトロな高級腕時計やペルシャ文明の遺物が古道具屋で売っていたり、国内航空券が破格の安さだったり、チャイハネで結構容赦なく皆が体制批判してたり、非常に面白い国でした。ガソリン国内では1リットル数円。内海で有名なキャビアを食そうと高級ホテル(でも超安い)にいったのですが、メニューにあっても現物がない。文句を言ったら、髭の親父に「お前の国にみんな輸出している。自分の国で食え」と言われました。最も印象に残っているのは、
スペイン人のパッカーが「この国は全然宗教的でない」と感想を言っていたこと。
モロッコなんかの統制のキツイ回教国では、お祈りの放送が流れると時間が止まるらしいのですが、テヘランを含むこの国ではそんなことありませんでした。お酒が飲めないのが少し辛いところですが、この国は政情さえ安定しているなら旅行には良いですよ。