キューバはパック・ツアーが多いので、バックパッカーには厳しいものがあります。このガイドブックも前者が対象なので、欧米や東南アジアのような貧乏旅行を楽しもうとする人は、洋書で「Lonly Planet-Cuba」を持参すべきぃでしょう。
ドルとペソの使い道の違いなどは現地を訪れないとなかなかわかりにくいと思います。あと、宿泊は「Plivate Room」というのがどの都市部や観光地でも発達しているので、これも’ロンリー’を参照してください。場所によっては$10~30で泊まれるはずです。
それでは、チノ(中国人/東洋人?)と叫ばれるのを覚悟でのキューバの個人旅行をお楽しみください。
ドミニカ共和国に関する政治、経済、文化、歴史などに関して、独立した60章(各章5ページ前後)で構成されている。幅広い分野を網羅しているので、まずはこの本を読めば、大概の人(ビジネスや旅行者)が必要とする情報は手に入ると思われる。さらに、深堀したい分野があれば、各章を担当している執筆者の文献にあたるという、いわば
ジャズのコンプリート版を買って、気に入ったプレイヤーがいたら、その人のレコードを買うような方法も取ることが可能だ。
一つの章が5ページ前後と短いので、気に入った分野から読み進めることが出来る上、各章とも在ドミニカ共和国を中心とした様々な執筆者がおり、データを背景とした学術情報に加え、各人の主張・見聞などが読み取れる点も面白い。
知人2名が本書の執筆に携わっているのがきっかけで本書を手にしたのだが、たまたま昔、私が
ニューヨークでアパートを間借りしていた
ワシントンハイツ地区のドミニカコミュニティーについての章があり、懐かしく、また、発見もあった。
個人的には今度、インド出張なので、同じシリーズのインド版を先ほどAmazonで注文した。
デビュー作以来約3年振りの2ndらしいが今回初めてこのバンドの音を体験。モダンでアグレッシヴな要素を大胆に取り込んだHRサウンドを主体に置いているものの、頻繁に顔を出す北欧バンドの様な湿り気のあるメロディーも上手く吸収し、非常にカッコイイ魅力溢れるスタイルを確立している。言うなれば新世代HRとでも言いたくなる様なイメージ。美しい容姿が魅力のベッキーのVoは凛として力強く、中〜低音域中心ではあるが表現力は相当なものを持っているという印象。キュートさは殆ど感じられないのが少々残念と言えば残念(ToT)曲に関しては捨て曲らしい物は見当たらなく、かなり力を注いで作ったアルバムだと思った。自分としてはアグレッシヴな1・4曲目と
バラードの5曲目が好き。この2ndを作るまではベッキー以外のメンバー全員が脱退してしまったりと色々有ったらしいが3rdは是非とも2年以内に出して欲しい。メガデスのデイヴ・エレフソンが参加しているのが話題になっているが、そんな話題が無くても充分実力は備わっているバンドなので次作が出るのが早くも楽しみだ!