イギリス&イギリス
英語好きな人には絶対お勧めです。イギリスのスラングや,ならではの表現満載です。言葉だけではなく,イギリスの日常や文化なども知ることができます。本編の前にあるコラム,プロフィールもなかなかです。DVDが出たら,ぜひあわせて見て下さい。
小さな幸せがいっぱいつまった映画。観終わった後、とてもおだやかで満たされた気持ちになれた。この映画はどんな人にもお勧めできる。アクション映画専門の人でも、ホラー映画しか観ない人でも、もちろんラブストーリー好きの人にも。総勢19人にも及ぶ出演者達それぞれの、ささやかな人を思う気持ちが小さな幸せを運んでくれます。相手は好きな人だったり、友人だったり、家族だったり、報われない恋の相手だったり。「正に映画」と思うようなラブストーリーもあれば、日常のささいな出会いから生まれる恋愛もあり、大人の恋もあれば純粋な子どもの恋もある。どのストーリーも一級品で、素敵な話。それが最後に次々と繋がっていった時、「ああ、日常も捨てたもんじゃないな」と思えた。「明日もがんばってみよう」と強がらずに素直に思えた。落ち込んでる時、日々の生活に疲れた時、嫌なことがあった時、そして恋人とラブラブな時、幸せの絶頂にある時、人生最高の瞬間にいる時、どんな時に観ても今以上の幸せを与えてくれる映画です。是非御覧下さい。
映画を観てその音楽に魅せられる事は多いですが、その中でも「ラブ・アクチュ
アリー」においての音楽の重要性は大きいと思わされます。それぞれの場面・情景の中に(うしろに)、より印象を強く刻み込むためにある曲たち。ヒュー・グラントの表情の中に、リーアム・ニーソンのぼそっとした語りの奥に、
キーラ・ナイトレイの切ない瞬間の蔭に、
ロンドンの煙った風景に紛れて…それぞれの素晴らしい曲が重なります。選曲のこだわりと、映画における音楽の位置付けを再確認させる逸品だと思います。映画をまず楽しんで、サントラで思い起こしてみる、その後にきっともう一度映画を観たくなります。
安くなっているのはちょっとショック。
かなりお買い得だと思います。
グラスゴーから愛のテーマ PMの愛のテーマ
ポルトガルから愛のテーマ
この3曲はとても好きです。ぜひ、聞いてみてください。