就職活動中、ある企業の選考で適性検査というものを受けました。
その中の一つに、試験官が口頭で、簡単な単語(つくえ、らいおん等)を
一定の間隔で20個挙げ、これをもう一度繰り返し、その後紙に書かせる、
というものがありました。
自己採点後、隣にいた人に「いくつできました?」と聞いてみたところ、
「19個です。」という返答が。
私は記憶力に自信があったのですが、15個がやっとでした。
高得点をとれた理由について尋ねると、その人は「脳トレをやってるから。」と
答えました。「脳トレのおかげ」と断言していたのが印象に残りました。
DSを購入し、早速脳トレをやってみると、先のテストが
脳年齢チェックの「単語記憶」にかなり似ていることに気が付きました。
恐らく、「単語記憶」で記憶力や集中力を高め、更に単語を覚えるコツを
会得していたため高得点が出せたのでしょう。
ト
レーニングを行なっても、実生活においてその効果を実感できる機会は
少ないかもしれませんが、思わぬ場面で成果があがることもあります。
中高年の方々はもちろん、キャンパスライフを謳歌している学生の方々にもオススメです!
実際に色んな脳トレのソフトを試して思ったコトは、「飽きてくる」。
毎日、同じような課題をこなす。こなしていくと次の段階にUPはするが、
なんだか習い事をしている子供のよう。徐々につらくなってくる。
その点、この「やわらか…」は、毎回、テスト内容がちがう。
そもそもテスト自体が楽しいのだ。
とは言え、すっごく頭を使うテストなのだ。
なのに。
勉強してるとか、ト
レーニング感がない。
遊びの延長に、あたまのやわらか度が採点される…ってかんじだ。