前作『親不孝ベイベー』で3度目のオリコン(ウイークリー)チャートベスト10入りを果たしたマスカッツ。
かつてはヨゴレと言われたり、キワモノ扱いされた彼女達も着実に実績を積み上げて今や自他共に認める立派な
アイドルグループに成長しました。
そんなマスカッツのニューシングル『逆走□アイドル 』(□はハートマーク)はAV女優やB級グラビアモデル出身という
世間一般の正統派アイドル像の対極から文字通り、アイドル街道を必死に逆走してきた(=世間を見返してきた)
彼女達の勝利の凱歌といえるでしょう。
メロディは80年代アイドルポップスを彷彿とさせる懐かしい穏やかなテンポでまとめられています。
特に今回、メインボーカルが歌唱力に自信のないアッキー(
吉沢明歩)ということで覚えやすく且つ歌いやすいように
配慮されています。
歌詞も随所に逆境を這い上がってきた彼女達ならではの怖いもの無しの強さや心意気を感じさせます。サビの2番
のアッキーの台詞から全員のパートへのくだり(CMで使われている部分)は心躍ります。
PVでは曲終わりの(恐らくカットの声が掛かった直後の)メンバーの表情が素に戻る瞬間が見られますよ。
マスカッツにはこれからも、もっともっとアイドル街道を逆走していって貰いたいと思います。
私が、初めて
吉沢明歩さんのイベントに参加させてもらったとき、私服のミニスカート姿のアッキーのあまりの可愛らしさを見て、ある意味衝撃的とも言える感動を覚えたものでした。それまでのビデオで見たときは気づかなかったのですが、生のアッキーは小顔で脚がすらっとしていて、「正直、こんな可愛い娘見たことがない。」と感じました。それまで彼女のビデオだけしか見て来なかったときより、もっと身近に彼女のことが感じられて、大好きになりました。もっと早くイベントに行っておけば良かったとも思えました。
そんなアッキーのいろんな私服姿(写真は少し小さめなのがあったりもしますが)が見られて、また彼女とデートしているような気分にさせてくれて、とても大満足の本でした。私は裸のアッキーだけでなく、このような私服姿のアッキーが見られる本をこれからも出して欲しいと思います。アッキーは今の仕事をしていなかったとしても、女性ファッション雑誌のモデルをしていてもおかしくないくらいおしゃれで魅力的な女性ですから。
また、彼女のイベントに行くと分かるのですが、女性のファンとかもいたりして、ブログからも分かる通り、彼女の女子力の高さが同姓のファンをも魅了しているのだと思えます。