日本ではROCKファン以外にはほとんど知られていないMottのDVDが発売されたことに感謝!
彼らのファンが登場してコメントする構成も、いかにもMottらしい演出でニヤリとさせられる。
ファン以外にはまったく興味ないでしょうが、Ianは今でも新しいアルバムを出しるし、Morgan Fisherは日本にいて、こないだも
六本木でLIVEを行った。
We never forget "Golden Age Of Rock 'n' Roll" !!
オルガン奏者のVerden Allen、ギタリストのMick Ralphsが立て続けに脱退し、バンドの状況としては非常に不安定な時期であった1973年に発表された6thアルバム(CBS Columbia移籍後の第2弾)。
しかし、前作「All the Young Dudes」のヒットでバンドがオーバーグラウンドに浮上し、Ian Hunterがのりにのっていた時期の作品であるため、その完成度は前作を超えている。
だたし、本作は、前作のような「グラム・ロック的なグラマラスなロックン・ロール」ではなく、Mott the Hoople本来の姿である「英国的なグルーヴィーなロックン・ロール」に作風を戻しているため、前作からMottを聴き始めた人には地味な印象を与えるかもしれない。
このアルバムには、軽快なロックン・ロールから感動的なバラッドまで実に多彩な楽曲が収められているのだが、どの曲にもブリティッシュ・トラッド風の感触がある。
これは、たぶん、意図的なものではなく、無意識によるものだろう。
米国人が無意識のうちにブルースやカントリーから影響を受けているように、英国人は無意識のうちにブリティッシュ・トラッドから影響を受けている。
そのため、意図的にそれを消さないかぎり、どうしても、その影響が作風に表れるのだろう。
詳しいコメントは出来ません、が、、。私にとって、、。モットな、一枚はこいつに限ります!とにかく大好きなんです、、他のモットのアルバムは今現在は聴きません!何故なら?世界一の宇宙ライクなこいつは最高にカッコいい〜です!
理屈は要りません!聴けば、。わかります!最高。、