どうぶつの森は、昔から好きだったゲームの1つです。私が持っているのは、ほとんどRPGやアクション系などのゲームなので、こうゆう癒し系のゲームがあるとすごく楽しくプレイできるんですよ。
どうぶつの森は、もう1人の自分が別の世界でゆっくりと、そしていつでもどこでも気楽にできるゲームです。しかも、季節感やイベントなどが現実そのものという感じで、リアルさもちゃんと帯びているんです。
そのほかにも、家具集め・虫集め・魚捕りなど、楽しめる要素は数え切れないほどたくさんあります。
私的に、やってみる価値は絶対にあると思います。ぜひ、皆さんにやってもらいたい作品ですね。
発売日当日に地元の書店で購入いたしました。
タイトル通り、他社さんが出版されている攻略本についてはわかりませんが、購入前に知っておきたいことなどを書いていきたいと思います。
<表紙・厚さ>
まずは表紙についてですが、インターネット上での参考画像を見ると、普通の青色もしくは水色にみえますが、実物はメタリックブルーになっていてとても可愛らしく仕上がっています。表紙の紙には、少し凹凸がついており、凝っているような印象を受けました。ちなみに、表紙のカバーを取った状態では、南の島の絵がカラーでデザインされています。厚さはカバーを外した状態で、47mm(誤差があると思います)で、携帯するには大きく重いため不向きです。そのかわりに、80ページの薄いアイテムチェックブックがついています。
厚さの点では公式を除き、どこも同じくらいでした。
<中身>
もっとも重要になってくるのが、中身の情報だと思います。その中身の掲載の仕方などを綴っていきます。本書の構成は、4つに分かれています。システム編→イベント編→住民編→データ編の順に並んでいます。
1.システム編(181ページ分)
システム編には、村で生活するための基本的情報が掲載されています。例えば、村・商店街の施設、サカナ・ムシのリストや年間早見表(捕れる時期や場所)、村の来訪者、島、マイデザイン作品例(QRコード付/20種)、きん・ぎんの道具の入手方法など、詳しく記載されています。
2.イベント編(45ページ分)
イベント編には、イベントの内容、年間イベントスケジュール、イベントで貰えるアイテム、2030年までのイベントカレンダーが記載されています。
3.住民編(67ページ分)
住民編には、住民の五十音インデックス、住民一覧(こちらは五十音ではなく、分類された動物ごと)、母から届く手紙について記載されています。
4.データ編(334ページ分)
データ編には、家具、壁紙、服、便箋、化石、ハニワ、ミュージック、
美術品、カタログに載らないアイテム(フルーツ等)、セットアイテムの配置例がすべて写真つきで記載されています。
別冊について
別冊には、家具、壁紙、服、化石、ハニワ、ミュージック、
美術品、ムシ、サカナ+生活の知恵袋(お店の営業時間、髪型チャート等)が載っています。なぜか、データ編の風船と便箋は省かれています。
チェックブックのそれぞれの左側にはチェックボックスがついているので、メモ好きの人にピッタリだと思います。
<おまけ>
家具・壁紙は縦6個×横2個の計12個ずつ、
服関係は縦4個×横3個の計12個ずつ、
便箋・風船は縦4個×横4個の計16個ずつ、
ハニワは縦8個×横3個の計24個ずつ、
ミュージックは縦5個×横4個ずつ
大まかにはこのようなスタイルで掲載されています。(一部イラストなどもあり、例外のページもあります。)
<感想>
(追記)読みにくかったので、感想の欄を「良い点」と「悪い点」に分けて書き直しました。
・良い点
読み比べはしていませんが、私はこの攻略本に大変満足しています。個人的に、家具の写真の大きさは大き目で見やすいと感じました。家具のリメイクについても、オールカラーで、いろいろなパターン(すべてではないです)があり、とても使いやすいです。感心したのは、イベントカレンダーです。長くても来年くらいまでしか載っていないだろうと勝手に思い込んでいたので、これには驚かされました。あと、
美術品の本物・偽物比較画像が大きくて分かりやすいのも良いポイントだと思います。ほぼすべての漢字にふりがながついているので、小学生低学年くらいでも簡単に理解できそうです。
別冊については、薄いなりにたくさんのデータが掲載されているので、私は高頻度で利用しています。ちなみに、別冊はメインの冊子にホッチキス1つだけで留めてあるので、簡単にはずすことができます。持ち歩きにも便利です。
・悪い点
追記でも記載しましたように、誤字などが少しあることです。この点については、ファミ通さんが今後どのように動くかが期待されるところです。今後、修正されれば、かなり完成度が高くなってくるに違いありません。
他には、良い点の欄で書いてしまったので矛盾しますが、リメイクの紹介はすべて記載してほしかったと思いました。(ひとつも載っていないわけではないので、良い点にも含めてしまいましたが....。)あとは、追記で記載しました、花の交配について曖昧な説明になっているところが気になりました。
最後に、私が星5個にしたのは、ファミ通さんに今後の期待を込めてです。今後、誤字の修正などが入れば、より一層良くなるはずです。
商品説明だらけの、まとまりのない長い文章になってしまいましたが、役に立てれば幸いです。読んでくださった皆様ありがとうございました。
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追記
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花の交配については、あまり詳しく載られていないのが少し残念な点です。(例えば、赤いバラと白いバラの交配で××色のバラができるなどといったようなものはありません。ただし、データ編の最後にすべての花の種類と写真は載っています。)
先日までは、「誤字などが少ない」という書き込みをしてしまいましたが、実際に読んでみると間違いがあります。"たくさん"という程ではないですが、完璧を求める人には向かないでしょう。
また、海外限定アイテムについての記載もあります。手に入れるのが難しいかもしれませんが、こんなことまで載っているのに驚きました。
他のレビューを執筆されている方々のなかに、シールがついていたと書いている方がいらっしゃいますが、私が購入した書店では貰えませんでした。各販売店によるものと思われます。シール目当てでこちらを購入される方は、ご注意ください。
おいでよどうぶつの森で一年ほど楽しく遊べたので
今回とびだせどうぶつの森を購入しました。
公共事業や夢見などの進化した部分もありますが、
それ以上に劣化した部分が目に付くようになりました。
まず、どうぶつたちの会話パターンの少なさです。
話しかけても、持ってるものをくれ、○○をもってきて、ばっかりで話しかける気になりません。
どうぶつ同士の会話が減ったのも残念です。
住民達は村長を介してもののやり取りをするだけの他人、という印象です。
通信プレイも、友人の村と自分の村とでテロし合って以来控えるようになりました。
せめて部屋が初期化され、引っ越してくる場所を選べればよかったのですが、
とつぜん魚や虫だらけの部屋に住むどうぶつが、整備した道のど真ん中に引っ越してきた日には
今までコツコツ作り上げてきた村をぶっ壊されたようで、とても歓迎する気になれません。
なんのための村長という肩書きなのか。
たぬきちと一緒に村を周って、新住民の予定地を考えるようにしたって全く不自然じゃないと思うんですが。
引越しの流れももっとスムーズにしていただきたい。
ウワサ話が出てもそれが誰なのかわからないし、そのために延々とピコン待ちする作業もいい加減面倒です。
引き止められなくなってから教えてくるしずえに腹が立ちます。
日々の作業も、フータやたぬきの会話が冗長なせいで苦痛です。
フォーチュン
クッキーを買うときのやり取りなんか最悪です。
イベントも、海外のものばかり力をいれて
日本のイベントは顔出し看板とコスプレしたしずえにアイテムをもらうだけ。
住民が広場に集まるわけでもないし、こんなのイベントと言えるんでしょうか。
フレンド呼んでワイワイするのは楽しいですけど、
そうしなくても村の住民達と楽しめるものにしてほしかったです。
次回作は上記事項の改善と、ラジオ体操やお花見の復活を期待しています。