とりあえず画質(カメラワークも)・音質良し。ライブ自体も素晴らしい。メドレーからラストに向かって徐々に盛り上がっていく様は見ていてとても幸せになれます。4年前の解散ライブも武道館ですが、その時よりも雰囲気がなんというか温かいといいますか。伴ちゃんの表情が豊かで笑顔が非常に多いのもそれに通ずるものがあるのかなと思いました。亮さん若干老けましたが相変わらずお客さんとナイスなやり取り見せてくれます。まとまりが悪いですがDo Asファンの方でしたら買って損はしないです。
北欧メロデス界の重鎮、IN FLAMESの10th。バンド結成以来、初めて司令塔イエスパーが不在の状態で制作されたアルバム。
イエスパー不在のまま制作されたアルバムということで、ファンは結構不安ではあると思いますが…
前作まではあった、キラリと光るイエスパー節はない。そしていわゆるメロデスでもなく、これはメタルかと訊かれたら正直微妙です。
作風としては9thの延長線上ながら6th、7thに近い、メロディアスでギターソロもあるモダンヘヴィロック。ギターありきではなく、シンセサイザーを使った空間的なエフェクトで雰囲気を作っているのも6thに近い。だがアメリカ進出当時に感じたチャラさや浮ついた感じはなく、決して過去の焼き回しではない。
今作で特徴的なのはそのメランコリックさとドラマチックさ。全体を通してどこか影のあるメロディが叙情的なヘヴィネスと合わさり、モダンな作風ながら意外にも3rdの頃を彷彿させるような勇壮で仰々しい泣きのドラマを表現している。
さらにアンダースのボーカルは間違いなく過去最高であり、コーラスラインの感情表現は是非2nd、3rd辺りで発揮してほしかった(笑)と思わずにはいられない素晴らしさ。
儚げなイントロから王道のヘヴィリフ、そして勇壮な泣きのコーラスラインへ…『1.Sounds of a Playground Fading』。
不穏なデジタルシンセが癖になる『6.Where The Dead Ships Dwell』
泣きのギターとヴァイオリンのツインリードが大仰なドラマを演出する『12.A New Dawn』。
上記の曲以外もメリハリがあって、同じような曲がないのもポイント。『13.Liberation』なんかは第一印象「これIN FLAMES?」と感じてしまうほど雰囲気が違う曲もある。
ちなみに邦版の
ボーナストラックは『2. Deliver Us』のインストVerのみであり、別にいらない(笑)ので、付随のポスターや邦訳いらない人は輸入版でいいと思います。
今作で表現されている悲哀さは、もしかしたらイエスパー不在という喪失感からか。初期の頃にあったような勇壮さが再び表れているのは、イエスパーがいなくても前に進んでいこうとするメンバーたちの意気込みか。聴き終えてからそんなことを思った。
他のレビューを見ての通り、評価が分かれる作品ではあると思うが、個人的にはイエスパー不在の中でも、あくまでバンドを前進させていこうとする姿勢が感じられて良かった。
願わくば、万全の状態でイエスパーが復帰し、IN FLAMESが完全復活する日が来ることを願うばかりである。
殆どどんな建物でも何でも破壊できてしまうのは中々爽快。
英語版だが任務内容に難しい事はない。ただ、最初の任務であるチュートリアルからボタン表記が可笑しく分かり辛い。一応360コントローラーにも対応しているが、接続しているとカク付く現象が起きてプレイし辛くキーボード操作の方が快適。
1.1パッチが出ているが、パッチを入れると重くなりクラッシュが起きるようになるし、シングルプレイには特に支障は出ないのでパッチは入れない方が無難。
あの超名曲 Stand Ablazeが収録されているだけで価値がありますが、それ以外の曲も
粒ぞろいで、曲数の少なさもあって最後までダレずに聴きとおせます。
時に
バイキング・メタル的なフレーズもあり現在の彼らとはまた違った魅力ありです。