モンスターに好き嫌いがあったり、落ち込んだり、喜んだりします。
冒険イベントや人気など細かい表現もあり、とても楽しいゲームです。
モンスター図鑑のような物もあり、コンプリートするまで飽きません。
大会は階級別になっていて、上を目指して戦い、買ったときの喜びも
大きい物です。
パートナーと一緒に戦いたい人はこれがオススメ！

スーパーヴォーカルダンスユニット、Folder5の記念すべきファーストアルバム。全ての曲がお勧めだが、アルバム局の中では5曲目の｢ｒｅａｄｙ！｣はシングルでもいいのではないかというできだと思います。

モンスターファームと銘打ってますが

今作はモンスターではなく、サーカスの人間キャラ達が主役です。

モンスターは今回は

サーカスショウの小道具か戦闘の武器とでも考えたら良いと思います。

･･･別に悪意があって言うのではなくて本当にそう思います。

まずモンスター育成は、ついでみたいな物です。

ハッキリ言ってよほどの事が無い限り育成失敗は起こらないでしょう。

そしてショウでボタンを一つも押さなくても成長具合はそんなに変わらないように思えます。

今回の楽しみどころはキャラたちの人間関係です。

なんだかんだで結構良いキャラたちが揃っているので楽しめると思います。

サーカスのキャラたちの冒険ゲームだと思ってください。

ジャンルは一応ＲＰＧらしいですし。

ただモンスター育成ゲームを

期待してる人にはガッカリしてしまう内容なのは確かです。

育成ほどんどしてませんしね。ほぼ勝手に成長しています。

やる事が無いので愛着もあまり湧かないと思います。

モンスターではなく人間の冒険ゲームですので注意してください。

それが割り切れれば楽しめる作品だと思います。

ただ、持ちきれない円盤石を捨てるときのヒロインの言葉がイチイチ深刻なのはちょっと…。

育てたモンスターを捨てるのは最低みたいな言い方をしてきますが

持ちきれないんだから仕方ないじゃない…。（泣）

　この本にはレアモンスターが出現するCDが付録として入っているので、レアモンスターが欲しい方におすすめです。
　しかし、レアモンスターなんて別にいい、っていう人には、必要ないかもしれません。
　内容もソフト発売から間もなく発売された本(だったはずです)だからかもしれませんが詳しくは載っていません。

ファーム内にトレーニングアイテムを配置してカスタマイズしたり、複数頭育成できたりとハマれる要素もある中、短所も目立ちます。
ストーリーが単調だったり、主人公が固定だったり、恋愛ゲー要素を含んでみたり…MFで露骨な萌え絵はちょっと…。
特に、ストーリーに強く縛られるのは嫌でした。
MFはプレイヤーが主人公で、試行錯誤して強いモンスターを育てていく過程こそが物語なのだと思います。
コテコテのストーリーでプレイヤーを縛るのではなく、広い世界を与えて「好きにしたら？」と、プレイヤーをそこに放り投げるのが一番だと思います。
５は目も当てられない状態ですが、次回作はMFシリーズを再生させてしまうような超大作を期待しています。