恐らくチョイ役で出演してるキム・ナムギル効果がDVD化の最大の要因だろうけど、今までのキム・ナムギルのイメージとはかけ離れたキャラだけにファンの方にしてみたらある意味新鮮かもです(^^)
さて、携
帯電話を題材にしたスリラー作品。
う〜ん、惜しい!実に惜しいっ!!
ストーリーもかなり練られていて作品に引き込まれたし、ラストのどんでん返しもなかなかだったんですが、いかんせん作りが粗いのと、話がとっ散らかり過ぎていて散漫になってしまってます。
細かいツッコミどころと余計なシーンが多すぎた(;o;)
もう少しシンプルにまとめてくれてたらかなりの傑作になったんじゃないかなぁ。
携
帯電話という身近な物がテーマということで、ここまで大袈裟な出来事はともかく、実際に落として拾われて…みたいなやり取りはありうることなので、その辺りはなかなか興味を持って入り込めた要因でしたね(^^)
というか、本当に面白かったので序盤から中盤過ぎまでの詰め込み過ぎが残念すぎる!(←しつこい?)
そして俳優陣の演技もなかなかでした!
特にパク・ヨンウ!
パク・ヨンウのこういうキャラを見慣れてないこともあってか、かなりインパクトありました!加えて、『あいつの声』のカン・ドンウォンの電話の声はかなりのモノでしたが、このパク・ヨンウの声も素晴らしかった!かなりゾクゾクッときましたね(笑)
ラストがかなりイケてたからなぁ…もうちょっと上手く作ってくれてたらなぁ……ブツブツ
でも正直「ソウちゃんが出てるから…」ということが鑑賞の目的(そのソウちゃんは1分も出てなかったけど…)であって、ほとんど期待してなかった作品なので、そういう意味では儲けもんでした(^^)
本作はJ・シュマッカー監督の快作だ。個人的には「オペラ座の怪人」よりも好きである。80分という凝縮された時間の中で、かつフォーンブースのやり取りだけでこれだけの緊迫感を出せるのが凄い。コリン・ファレルはこういう怪しげなパブリストや、出世一筋の男などを演じさせたらピカ一だと思うが、その自信が崩れていく様も見事だった。低予算ぽく見られるが、F・ウィティカーやラダ・ミッチェル、トム・クルーズの妻になったK・ホームズ、そしてK・サザーランドまでキャスティングも秀逸だ。ところで、この映画の舞台はマンハッタンのド真ん中であり、ロケも近辺で行っていると思われるだろうが、あのフォーンブースはNYC・ブロードウェイではなく、LA・ダウンタウンに作られたものだ。場所はアレキサンドリアホテルの横になる。要はLAのブロードウェイにほど近い場所だということだ。アレキサンドリアのロゴタイプは上手く看板をかぶせて消してあるが、ちょっとだけ最後の「A」が映り込んでしまうシーンがあった。あまり高級そうじゃない場所だが、ホテルが建てられた1906年から1930年代まで、このフォーンブースが置かれた場所はNYCのブロードウェイと並ぶ大繁華街だった。アレキサンドリアはその中心にあり、チャッ
プリンやデミル、D・フェアバンクスもR・ヴァレンチノも早川雪洲も、当時のスターたちはここを定宿にした。今は名前だけ残る「安いコンド」になってしまったが、天国から彼らも撮影を楽しんでいたかも知れないね。携帯が普及し、もうこのテの作品は作られないだろうが、まさにアイディア勝ちの1本だった。画質も綺麗なので、HDへの買い替えもお勧めします。星は4つ。
安いお値段で、認識もちゃんとしているので基本性能には問題なし。
多少正規品よりさす際に狭いと感じるが、入らないわけではないし、ちゃんと使えます。
他の方のコメントからも巻き取りの問題が指摘されていますが、
私が貰ったものも伸ばした状態が維持できず、すぐに元に戻る初期不良品でした。
が、自己解決しました。
製品の真ん中のネジを外し、カバーを分離すると、迷路みたいな溝に小さい金属製ボールベ
アリングが入っています。
そしてベ
アリングがスムーズに滑るように、グリスが塗られていました。
たぶん、グリースの量が多く、ネジがゆるかったので、しっかり固定されず、戻ってしまったと思います。
まず、カバー面のグリースをティッシュで拭き取り、ベ
アリングをカバーに戻して残りのパーツとネジで再度結合。
今回はしっかりと最後までネジを回して、ネジが露出されないように5円玉サイズのシールを上に貼り付けました。
これでしっかり伸びて、ピタッととまります。
同じ問題を抱えている方の参考になればと思います。
簡単な作業で直せますが、作りが多少雑なので★3つとします。