ずっと気になっていた本でした。 賛否両論な本なのかな、と思いましたが、 私は好きでした。 正直な気持ちで書かれたんだろうな、と思いました。 無関心であるということは、 酷く子どもを傷付けるものですね。 母親を捨てるというのは、 憎しみや恨みさえも捨てることだと思います。 また、なぎこさんが信頼できる男女関係抜きの友人を持って下さるといいな、と思いました。
「それで いいんですか?」 終盤の刑事が飲み込んだ言葉が私のもっとも共感するところとなりました。 「容疑者x」はラストの容疑者の慟哭が胸をえぐり これはもう真実は明らかにしなくても良かったのでは? と読後に思ったものですが、やはりそれは違いますね。 犯した罪はその事によって裁かれてこそ償う事が出来る、 そして真の救いはその後にしか訪れないのではないかと・・
ネタバレがあるので未読の方は以下読まないで下さい
愛する家族を守るため、何の罪もない第三者を犯罪に巻き込んだ主犯。 かつて自身の罪を肉親に庇ってもらい、 罪を免れ「のうのうと」暮らしている人物が 別件で取調べを受けた時には 「親だけに罪を擦り付けるなんて・・・そんなこと絶対にしません」と怒りをもって訴える 本当にこんな人達が自分が犯した罪を自分自身で裁く事が出来るのだろうかと すくなくとも「容疑者x」での献身はこんな形ではなかったと思います。 なにより何の落ち度もないのに殺されてしまった被害者とその遺族が気の毒でなりません。
「なんか幼稚」「微妙」「軽薄」「帰れ、ちきしょう」・・・ なんて反応は、おそらくまるっきり本人たちが予想していたものだろう。
PVで最後に射殺される姿は、そのことを物語っているように思う。
これは「政治批判」の歌なんかじゃない。(断言したい) 恋人のことが好きでたまらなくて、ただ騒いでいるような歌でもない。
「あの奥深い歌詞の世界はどこに行ったんだ!!」 「こんな幼稚なのは、まるでガキ」 そんな風に、いつのまにか「RADWIMPS」(もしくはロック)を 高尚で神秘的なものに祭り上げてしまった 私たちを鼓舞する歌に思えて仕方ない。(もしくは往復ビンタ)
もはや批判のレビューが多すぎてすごいことになっていますが…。その山のようなレビューを読んだ上でこのキットを組んでみたいという方へ初版と再販版の違いです。
パッケージに「河森正治氏完全監修」と書かれているものは初版でそれがなくなっているものが再販版です。購入する際は必ず後者を購入しましょう。フォッカー機とほぼ同じ品質です。組み立てればキット自体の持つスペックを再現できます。初版では組み立てても商品として成立しません…。
ちなみにAmazonで注文するともれなく初版が送られてくるので店頭購入をお勧めします…。
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