ストーンズファン垂涎の、ストーンズ・ヒストリー。 スクラップブックのような内容で、よくもこれだけ保存してあったものだと思える資料が、これでもかと言うほど収められている。特にビジュアル。メンバー以外の詳細な関係者や事件についての写真やコラムも豊富。 ただ編集の問題からか、かなり読み込まなくてはならないのと、あくまでもビル・ワイマンからの視点だからか、記述は事実の羅列か主観が多く、掘り下げて読み解くものではない。メンバーの短い語録だけでなく事柄についての本人の見解も、もっと掲載して欲しかった。 しかしこれだけストーンズの歴史を一堂に会し、ビジュアル主体で纏められたのは、メンバーであるワイマン氏でしか成し得なかったことであろう。ストーンズについ!ての貴重な資料となることは確かである。
元ローリング・ストーンズのベーシスト、ビル・ワイマンによる ブルースのガイドブック「BILL WYMAN'S BLUES ODYSSEY」 に則した2枚組みのブルース・コンピレーション。 1920年代中盤から1950年代初頭にかけてのブルース、 46曲が収録されています。 特にロバート・ジョンソンから始まりエルモア・ジェイムズで締めくくられる 2枚目は直接ビルやストーンズに多大な影響を与えたミュージシャン、曲が 目白押しです。
世界最強(最凶?)のロックンロールバンド、THE ROLLING STONESのベーシストであった著者が、自らの生い立ちを語るとともに、STONESへの加入から世界的大成功、それに伴う環境の変化やメンバー間の確執など、当事者でしか書き得ない内容がテンコ盛りである。著者の驚くべき記憶力と記録力によって、それぞれの出来事が細かな日付とともに順序だてて記述されており、バンドの歴史の流れもつかみやすい。英国人的な皮肉っぽい書き方も面白い・・・ただ、いくら日記につけてたからって、カネの話はちょっと細かすぎ(笑)
ストーンズの一番旬な時期に感動。 オールドファンには涙・涙でした。
世界最強(最凶?)のロックンロールバンド、THE ROLLING STONESのベーシストであった著者が、自らの生い立ちを語るとともに、STONESへの加入から世界的大成功、それに伴う環境の変化やメンバー間の確執など、当事者でしか書き得ない内容がテンコ盛りである。著者の驚くべき記憶力と記録力によって、それぞれの出来事が細かな日付とともに順序だてて記述されており、バンドの歴史の流れもつかみやすい。英国人的な皮肉っぽい書き方も面白い・・・ただ、いくら日記につけてたからって、カネの話はちょっと細かすぎ(笑)
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