~率直に言いましてこれはゲームではありません。学習ソフトに近いです。でも、いわゆる典型的な学習ソフトみたいに「成績の向上と反復学習による単語の暗記」のために作られたものでもありません。脳の反射を向上させ、ボケ防止を図るソフトです(笑)。脳年齢を若返らせるソフトなのです。
楽しいとかつまらないとかと言うより、無我夢中で提示される問題を~~解き続けるというのがplay中の感じです。小学生レベルの計算問題が割り算を除く、和・差・積の三種類ほどランダムで出てくるモードをはじめ、名作を音読するモード、瞬間暗記モードなど多くのモードで脳を活性化させることが出来ます。
しかしなんと言ってもこのソフトの売りは
手書きで計算結果を
タッチパネルに書くだけでOK
音声で言うだけでOK
なの~~であります。全くコントローラーを必要としません。ABXYボタンも使いません。
プレイヤーのレベルがいかなる者(小さい子でも、お年寄りでも)気楽に楽しむことが出来るソフトは滅多にありません。
まさにこの「脳を鍛える大人のDSト
レーニング」は21世紀型の全く新しい脳強化のためのメディアスタディーソフトです。この全く新しいソフトの傾向は「任~~天堂DS」というハードの新しい使い方に繋がり、単なるゲーム機に終わらせることなく多くの人達に使われることになると思います。お年寄りのボケ防止、我々の日々の脳鍛錬、学生たちの勉強等々、このソフトの利用価値は計り知れません。
ゲームやテレビを見ているときは「脳はほぼ停止」しているが
この「脳を鍛える大人のDSト
レーニング」をしている時は「~~脳が活発に活動している」ことが東北大学での科学実験で証明されたのだから、ゲーム機が「敵」だと信じている世界中の親にとって一種のイノベイティヴブなソフトであることには違いないと思います。~
こういったオムニバスは、色んな名曲を楽しめるので、大好きです。でも日本のポップス界の重鎮、筒見京平さんの作品が、光ります。「男の子女の子」、「17歳」、「赤い風船」「真夏の出来事」の4曲が、筒見さんの作曲ですが、どれも素晴らしい。とりわけ、平山三紀の「真夏の出来事」は、当時としては信じられないドラムのハイハット、タチーチーシンコペーションフレーズが味わえます。ドラム知ってる人、好きな人、必聴ですよ。だって、これ昭和45,6年だよ。この当時でこのドラムアレンジは、驚愕だと思います。他にも吉田拓郎とか、天地真理とか、超なつかしい曲が満載。おすすめです。