マリオ64などと似た、3Dアクションゲーム。
ゴエモン、エビス丸、
サスケ、ヤエちゃんの、それぞれ特性の違う4人のキャラを場面に応じて使い分けて進んでいきます。
ゴエモンシリーズの魅力というのは個人的に、日本全国を旅しつつ、その情緒に浸ることができるというのが一番ではないかと思っています。その点においては、まさにこの作品はシリーズ中でもベストと言っても良い出来になっていると思います。
3D化によってマップは存在感を増し、時には夕焼けの中を、時には吹雪の中を、その雰囲気を最大限に引き立てる音楽(これが今回は本当にいい。シリーズ屈指の名曲揃いです)をバックに旅する快感は、他のどのゲームでも得られないものです。
おなじみのコミカルな要素も健在。くどすぎない程度に盛り込まれた笑いが、最後までゲームを盛り上げてくれます。
アクションとしての操作性もおおむね良好です。ただ、カメラの感度がイマイチで、時に視点変更に時間のかかることがあるのが難点ではあります。
とにかく、数あるゴエモンシリーズの中でも良作の部類に入るゲームであると思います。64持ってたら間違いなく買いです。
幻想
水滸伝を2作目から好きになった人間にとって、
このCDが1作目のコマーシャルソング(?)を聴ける唯一のCDだったのですが…。
こちらも廃盤ですか。
残念です。