今までとちょっと違った魅力を引き出しているこの一冊ですね。かっこよさ、お茶目な部分も残しつつ”男”
長瀬智也がすっごく光り輝いています。映画もすごく良かったし、映画の動くシ~ンとダブらせながら開くいちページいちページ、も~ほんとサイコー!!この一言に限ります。毎日毎日、穴があくほどみてま~す。
2001年にTVで放送されたときは、一度も観たことはありませんでした。
当時、「桜庭裕一郎」が歌う「ひとりぼっちのハブラシ」という曲がヒットしていて、いい曲だなと思ったのは覚えているんですが。
最近、「
池袋ウエストゲート・パーク」「マイ・ボス・マイヒーロー」と立て続けに観て、両方とも面白くて、同時に
長瀬智也を好きになりました。
特に、2面性のある役が、彼のはまり役だなと感じています。
例えば、「マイ・ボス〜」のような、ヤクザと高校生とか、この「ムコ殿」の主人公のように。
この作品では、シンガー・ソングライター「桜庭裕一郎」のときはクールでセクシー、
「新井裕一郎」(新井家のムコ養子のため)のときは、人情味にあふれていて、ダサくて。
そのギャップが笑えます。
その彼が婿入りする新井家も、個性的で楽しく、こんな家庭いいなぁと思いました。
いろんな問題を抱えていて、解決していく過程で、涙が出てくる場面もありました。
最後は、ちゃんとうまくまとまるので、ほっとしたりして。
彼の奥さん、さくら役の
竹内結子もまた、キュートではまり役です。
裕一郎とさくらがいちゃいちゃしているのが、妙にほのぼのしていて、よかったです。
他にも、
篠原涼子など私の好きな俳優さんが多く出演しています。
楽しくて、でも感動して・・・何回でも観たい作品です。
俳優としての
長瀬智也が大好きです!
特に30代付近からの男っぷりといったらありません。
このDVDは大半が長瀬くん自身が手がけた楽曲ということで、
アレンジもアコースティックやカントリー調なものもあり、
テレビで見てたTOKIOのイメージとは大きく違いました。
俳優でもなくTOKIOのメンバーとしてもまた違う
長瀬智也として新たな一面が見られるDVDだと思いました。
ステージのみんなが楽しそうで、見ててこっちも楽しくなります。
特に7曲目の「Sunset.Sunrise」は大好きです!
ファンならぜひ見ておくべき1枚です!
長瀬智也という俳優やタレントとしての顔しか知らないなんてもったいない ってずっと思ってました。
こんなリリース 大歓迎です!