公開当時に見てから元々気に入っていたので評価はかわらず良かったです。映画評論家の荻昌弘さんが言っていたように映画通の人向きです。当時一般のお客評価が低かったみたいです。
この映画はリメイク版をされましたが、やっぱり、オリジナルのコチラが最高!サスペンス、スリル、アクションの全部を比べても軍配はオリジナル版の圧勝です!アメリカ映画の底力を感じる見事な傑作ですよ!o(^-^o)(o^-^)o⌒(ё)⌒^_^)/▼☆▼\(^_^)
~コッポラの「カンバセーション盗聴」や「大統領の陰謀」等、渋めの映画音楽家っぽいイメージのデヴィッド・シャイアの派手派手なサントラ。ビッグ・バンド・
ジャズ・サウンド(
ジャズ・ロック・テイストもあり)で、都会派アクション/サスペンス音楽を奇数拍子を交えてブチかましてます。12音階的なメロディーとノリの良いビート、凝ったアレンジ、ジェリー・ゴー~~ルドスミスの得意なパターンでもありますが、彼に匹敵する格好良さを持った音楽だと思います。疑う方は、まず映画を見てみてください。映画ももちろん傑作ですから。~
地下鉄ハイジャックを描いた'70年代犯罪アクション映画の傑作『サブウェイ・パニック』のサントラ盤。
ただ疾走するのではなく、力強く前進し刻むリズム、時に音程を乱すメロディや信号機のような音をはさみ、終始硬派で緊張感のあるメイン・
タイトルが素晴らしい。
その緊張感とリズムは、全曲に一貫していて、よくあるサントラ盤のような愛のテーマや、つかの間の休息とかの「総花的な曲のならび」にはなっていない、
タイトな仕上がりもまた良いです。
エンド
タイトルでのみ、後半で初めて安らぎのフレーズが顔を出しますが、その展開は、同時期の「エアポート'75のテーマ」を思い起こさせます。