まず最初驚いたのが歌詞カード?(ブックレット?)が12Pフルカラーなんです!当然ドラマや映画の写真も載ってます!勿論、御子神の写真も! これだけで充分嬉しいです 幼獣マメシバ同様にウクレレやギターを使ったテーマソングやエンディングテーマのアレンジバージョンは良いです 曲を聞いているとドラマの一場面一場面を思い出してしまいます 最終回で御子神さんと間瀬垣がタクシー内で最後に対話?するシーンでラジオから流れている曲、軽快だけどちょっと切ない曲、この曲も入ってます 曲を聞いてるとまたドラマを見たくなる一枚です
ひぐち君の口上から僕は既に涙目でしたが、竹山さんの汗だくで熱く語る姿と120分間失速することなく進んだエネルギーそして相方への愛情あるネタに、感動して泣きながらもちゃんと笑ってました。
実は中島さんの事をネタにするという今回の内容に、僕自身観るべきか否か発売前からずっと迷っていました。
亡くなった方を思い出すのはとてもつらい事だけど果たして笑える?
だからといってこのまま記憶が薄らいでゆくのも不本意だ…
でも竹山さんのライブを観て、中島さんは今頃きっと喜んでいると確信できたような気がしました。
今回のライブは竹山さんなりの相方への一番の供養だったと。
竹山さんや身内の方々しか知らなかった中島さんのたくさんの思い出を分けてくれてありがとう。
今でも怒った竹山をなだめる中島さんの困ったような笑顔を思い出しては懐かしんでいます。
『週刊SPA!』の連載をまとめて加筆・修正した新書。
著者である竹山氏自身が債務整理を行った際にやって来た融資詐欺のハガキを切欠にして、『
探偵ナイトスクープ』での
探偵経験と振り込め詐欺の被害集計データといった視点から「
大阪人らしさ」を探る。
各人との対談を中心に構成されており、以前読んで面白かった「
大阪学」の著者である大谷教授との対談に惹かれて手に取りました。
福岡出身の著者が、対談相手である「
大阪人」との対話の中で、その「
大阪らしさ」探り気付いていく過程を面白く・感心・納得しながら一気に読めました。
テレビで親しんでいる筆者の語り口調が、ともすれば重くなりがちなテーマを上向きにさせる事にひと役買っているようで好感が持てます。
あまりにも、あっという間に読めてしまうので「もう少しコラムを読みたかったなぁ…」と物足りない気にすらなります。
著者をテレビで観る際のキャラクターとは少し違って、真面目な人柄を窺い知れる気がします。
本人がラジオ番組にゲスト出演していて、難しい分野のお笑いに挑戦していると説明していたので購入を決めました。率直な感想は才能が有るし努力もしているので、この様なライブができるんだろうなと思いました。危ない感じのイメージで毛嫌いせずに、もっといろんな人に見てもらいたいと思う内容でした。