以前使っていた某PDA(電子手帳)の辞書はとても重宝しました。特に判らない漢字など、「へん」や字画で探さなければならない漢和辞典より、
タッチペンでさささっと書いて認識させ、検索する方法は遙かに便利でしたし、分厚い辞書を何冊も持ち歩かなくて済むのでどこでも調べられました。
このPDA、バッテリーがへたり困っていました。最新のPDA+辞書を購入すると、DSliteの数倍の金額がかかるのです。以前出た「楽引」も心引かれたのですが、収録数が少ないので断念しました。
ところが今回、この値段でジーニアス+明鏡で24万語、更にちょっとしたゲームなど盛りだくさんで五千円払っておつりがくる。15年前、辞書検索が出来るという事で購入したワープロは30万円でした。よい時代になったものです。
タッチパネルを活用した電子辞書。
種類が3つと少なめではあるが定価4800円という値段と日常で使うと思われる辞書が入っているので決して高くは無い。
タッチパネルを使えばいちいち「十字キーで文字を探してAボタンで確定」という面倒な作業も必要ないし、なにより効率が良い。
どういう人にお勧めできるかというと現在電子辞書は持っていないが欲しい、低価格で必要十分な辞書さえ入っていれば良いと考えている方。
辞書が必要なくてもDSを持っていれば買っても損は無いと思います。
小学生も中学生になったら
英語が始まるので今のうちに遊び感覚で、中学生になったら必要だからという理由で買うのも悪くない。