ネットで何か面白いゲームキューブのソフトはないかと探していたら偶然発見したソフト。公式ホームページに飛んでみると遊戯王なのにカードを使わないので「大丈夫かこれ?」と思いつつもとりあえず購入。様子見でちょっと遊ぶつもりで起動してみたら気づけば1時間・・・・2時間・・・・と時間がどんどん経っていた。買う前の不安はどこへ行ったのかというくらいドップリとハマッていた。今まで遊戯王のゲームはいくつかプレイしてきたがこれが一番面白いと感じた。
ジャンルは公式HPではフィールドモンスターバトルとなっているが、実際はリアルタイムストラテジー。一度ステージに入ると時間が常に流れ続けるのでその中でどのようにモンスターやキャラクターに指示を出すか考えなくてはいけない。当然、相手もリアルタイムで時間が流れるのでこちらが考えている間も敵は攻めてきたりする。ルールは基本的には拠点となる砦等を制圧するorされるで勝敗が決定する(一部例外あり)。
プレイヤーはマーシャルと呼ばれる駒(遊戯や城之内などのキャラクター)を操作して敵と戦う。マーシャルはモンスターを所持していて、3体で1チームになっている。リーダーとなるモンスターが飛行タイプであればチーム全体の移動は飛行に、リーダーが地上タイプであればチーム全体の移動は地上になる。基本的には飛行タイプの方が移動が早いが、中にはアサシンのようなに地上での移動が凄く早い奴もいる。
戦闘はフィールド上でモンスター同士が接触するか、相手or自分の拠点に敵が乗り込んで来た場合に起こる。拠点には設備コマンドと言う物があり、お金を払ってさまざまな設備を整えることが出来る。例えば城壁と言う設備を使うと自分の拠点での戦闘時に味方の攻撃と守備に補正がかかる。他には拠点の一定範囲内に敵が近づくと飛行タイプor地上タイプにダメージを与える設備もある。
フィールド上での戦闘では地形に応じてモンスターのステータスに補正がかかる。戦闘は基本的にコマンドを選ぶだけだが、アクションポイントと言うのがあり、それの数値分だけ行動することが出来る。モンスターによっては一定レベルまで成長するとスペシャルコマンドが使えるようになるものがあり、アクションポイントの消費は大きいが、複数の敵に大ダメージを与えることが出来たりするので戦闘を有利にすすめることが出来る。モンスターによっては通常攻撃でも特定の属性に対してダメージを多く与えるものもいる。
モンスター、マーシャル共にレベルが設定されており、戦闘を繰り返し経験値を入手することでレベルが上がっていく。マーシャルのステータスはモンスターにも影響する。そのため、レベルは少し上がりにくいがモンスターの方は凄くサクサクレベルが上がるので育てるのが非常に楽しい。極端に言うと、1回戦闘をするごとに1レベルあがるくらいすぐあがる(ただし、敵を全滅させた場合)。
モンスターの入手は特定のマーシャルを倒すか、フィールドのどこかに隠れているはぐれモンスターに遭遇して、倒すと仲間になる。基本的にモンスターの数は少ないゲームだが、はぐれモンスターがどこにいるかのヒントが一切ないので見つけるのはかなり苦労する。フィールド上を移動させていたらたまたま遭遇したくらいしか今のところない。
ゲームの難易度はモンスターのレベルに依存するので一概には言えないが、そこまで難しいとは感じなかった。モンスターのレベルが低いと例えブルーアイズであってもジャッジマンにやられるなんてこともあるのでしっかり育てよう。
シナリオは遊戯編と海馬編の2つがあり、どちらもクリアするとさらに隠しで城之内編が追加されます。結構ボリュームがあるので長く楽しめます。ボイスは遊戯、海馬、マリクら一部のキャラしかありません(それも2、3パターン程度)。
全体的に良い出来だと感じました。しいて不満をあげるとすれば、はぐれモンスターの位置のヒントが欲しかったのと、モンスターの数をもっと増やして封印されし記憶の時のようにいつでも鑑賞できればよかったなと思いました。モンスターの出来が良いのでそれだけに惜しいです。
SBLフルコンプしたのでサクッと感想を書かせて頂きます。SBLをプレイしてみて個人的に購入して良かったと思えた作品となりました。
雪の女王の童話をモチーフにしている作品ということなんですが、
雪の女王を知らない私でもゲームにのめりこめたので最後まで楽しくプレイする事ができたと思います。
ゲームの流れとしては……
エピローグから一章が共通ルート。
二章から四章が個別ルートになっています。
HAPPYENDを迎えると最終章を見ることができました。
ゲームをプレイしていて思ったこと……
SBLは共通ルートも長いんですが、個別ルートに入ってからも長かったです。しかも個別ルートに入ると他の攻略キャラとの関わりが極端に少なくなります。もし、苦手なキャラがいたら攻略するのに苦痛を感じるかもしれません。実際に私がそうでした。
コンプして糖度はかなり高いゲームだと感じました。スチルがなくてもドキドキしたりニヤニヤできるシーンがてんこ盛りです。糖度の高いゲームを求めている方にもお勧めできると思います。
また、シナリオの方もどれも丁寧に作られており個別ルートに入ってからなに1つ被ることがありませんので、それぞれの恋愛をきちんと楽しめるかと思います。
SBLではHAPPYENDだけでなくBADENDでもスチルがあるのが私的には嬉かったです。しかも、ご褒美CGも充実しておりゲームをプレイしていて攻略に気合いが入ります。スチル数少も一人辺り19〜26枚と多かったですし、何より絵崩れがありませんでした。欲しいシーンでスチルがしっかりと使われているのも良かったです。
また、背景画はどれをとってもキレイで次にどんな背景が出てくるんだろうかと楽しみになる程でした。
オマケ要素として四コマ漫画、SSと充実しておりコンプしてからも楽しめる所も良かったです。
マトリックスのウォシャウスキー兄弟初監督作品。 スタイリッシュな映像とストーリーに引き込まれ、一気にラストまで観られます。 凝った映像や血なまぐさい演出は御見事で、主人公である二人の美女に惚れてしまいました。 女に翻弄される男達。結局、女は男より強いということでしょうか。 エンディングに流れるトム・ジョーンズの「SHE'S A LADY」の選曲も最高にクールで、金をかけた超大作より、断然面白いです! 既発売のDVDの画質が悪かったので、今回の再発売は非常に嬉しいです。BD版は更に画質が良くなっているそうです。 映画好きな方に絶対にオススメの一本です!