英会話の壁にぶち当たって、これからどういう学習方法をとればいいのかと模索していた所、御茶ノ水の書店でこの本を手にしました。
一緒に他の
英語学習法なる本を何冊か買ったのですが、最初にこの本を読んで、他の本を読む必要がなくなりました。著者は、帰国子女でもなく、留学経験があるわけでもありません。
英語だけに関して言えば、ごく普通の日本人からのスタートだったと思います。内容は、飾りなく赤裸々に書かれているので、非常に共感できました。目線が同じ所から出発しているので、何が足りなく、何をすべきかがわかるはずです。スィートスポットで中尊寺さんの事は存じ上げていたのですが、
英語コーナーで目にするとは思ってもみませんでした。他にはない良書だけに非常に悔やまれる思いがしました。
懐かしの中尊寺ゆつこイラスト
ジャケットで遂に出ました!!
これまでの80’sディスココンピのイライラ解消です。
お目当ての曲が全て入っていますよ、このCD!!
でもって、音もすこぶるイイです。
おそらく、これまで収録の「君の瞳に恋してる」の中で、最高の音質だと思います。
また、70’sの名曲も入れてくれてるのが最高ですね!!
君の瞳に恋してる
ジン、ジン、
ジンギスカンハロー、ハロー・ミスター・モンキー
スカイ・ハイ
ヴィーナス
ミッキー
ショウ・ミー、ショウ・ミー
チャ・チャ・チャ
など、
メジャーどころが、これでもかと続き、涙、涙、涙です。
それ以外の曲も意外とイイ曲が選曲されていて、
BGMに通して聴いていても、苦にならず、気持ちいいのです。
最後の「愛がすべて」は、キムタクのギャズビー!ギャズビー!!
超名盤コンピです。
あなたは、コレを買わずにおれますか!!
著者の中尊寺ゆつこは、言わずと知れた元祖「オヤジギャル」。流行語大賞を受賞し、新聞の一面に時事風刺の連載を持ったりと、サブカルと社会派(?)の間を上手く泳いでた印象のある人です。ちょっと前まではNYに住み、ヒップホップカルチャーにかぶれてたかと思いきや、どうやらもうアメリカには飽きたらしい。
というか、欧米のセレブよろしく、アフリカで遊ぶという自称「大人の遊び」を覚えてしまったようです。
旅行といえばアジアンリゾートや
ハワイ、エステや買い物に興ずるニッポンギャルズをバカにし切った発言も随所にちらほら。そんな発言は否定しないけど自分の基準の押し付けとも受け取れ、正直不快感ありです。しかしそれ以上に、アフリカってこんなに楽しいところで私はこんなにはまっちゃったのよー、とアピールしたがってる印象がとても強い。本人としては「アフリカの魅力を伝えたい」との意図で本を書いたわけではなく、自分が楽しいから「楽しいのよアフリカ!」と純粋に言いたいのです、きっと。
そして愛する地域の現状や問題点を多少なりとも浮き彫りにし、地球の裏側にある東洋の国で、自分なりの可能な方法で提起したいという表れだろうと思われます。