修羅の刻(15) (講談社コミックス―MONTHLY SHONEN MAGAZINE COMICS (KCGM1021))
「修羅の刻」シリーズもそろそろネタ切れかなぁ?
個人的には「修羅の門」より、こっちのシリーズの方が楽しみなのだが、歴史上の猛者もだいぶ出尽くした感がある。
今回は伝説の相撲人、雷電だが、雷電があまりにも迫力不足。
鬼神のような雷電を期待していたのだが、強いけど優しい相撲人といったキャラ設定で、修羅である陸奥園明流と対峙するには役不足。
このシリーズでは宮本武蔵、土方歳三といった鬼神のような人物と陸奥との対決が一番面白かった。
余談だが、雷電について興味をもった方は、飯嶋和一の「雷電本紀」がおすすめです。
修羅の刻(14) (講談社コミックス―MONTHLY SHONEN MAGAZINE COMICS (KCGM919))
時は明治、刀を棄て仕合う事を忘れた世に、幻の大業「山嵐」の遣い手として後世に記憶される柔道史上最強の男、西郷四郎が出てきますね~!そして四郎の前に現れた一人の鬼、陸奥出雲の息子。今回の陸奥の名は陸奥天兵です。この二人が命をかけて柔道で仕合をします。。
西郷四郎は体はぐんと小さいのにどんどんつわものを投げていきます。
その強さの秘密である蛸足。。これもなかなか面白いです!!
Silent Pictures(DVD付)
小栗旬くんのファンで、DVD目当てで購入しました、少し前の旬くんが可愛いくて、それに中味もじれったけど良いです。CDはあまり期待しなかったのですが、車の中で聴いてます。なかなか良いです!
なんだか私には、ミスチルっぽい感じもしますが……☆
陸奥圓明流外伝 修羅の刻-九- [DVD]
~いよいよ感動の最終回です。ですが、あえて言わせて頂くと、個人的に気になった点があります。一つは、沖田総司との対決。早すぎるのか、描かれてないのか、動きが見えません。それはそれで一つの方法かもしれませんが。あと、この回の絵の出来栄えがちょっと好きじゃありません。もう一つは、新撰組として出る直前の土方歳三の心の中の台詞です。妙に早くて~~ジーンとくるものが半減した感じです。しかし、沖田、土方との対決是非見て下さい。~
修羅の刻(13)裏 (月刊マガジンコミックス)
「裏」となっているのはぶっちゃけた話、ラストが普通の巻と違うからです。
190ページ近く同じ内容になっています。しかし、ラストの内容だけでも読む価値は有ります。
強いものと闘う「歓喜」、「恐怖」。
陸奥を継いだ漢と、破れてさらに強さを求める漢。二人の陸奥がたもとを分かち、別々の道を行く・・・。
名を継いだのは虎か、狛(おおかみ)か?修羅の刻「信長編」裏エピソード収録の今巻。
買っても損はしません。表を読んだ後、もう一度読み直し裏を読んでみたくなる作品です。