風が強く吹いている [DVD]
原作を読み、この映画を非常に楽しみにしていました。最後のハイジの描写はあまりにもやり過ぎというか…あざといとしかいいようがありません笑
いい感じに来てたのにあれで笑ってしまいました。
それまでは良かったのに残念です。
個人的にはもう少し選手個々のエピソードが欲しかったところですがまあ二時間ではこれが限界かな…。
あと陸上未経験者ですがカケル役の走りは本当に美しかったです。
なんだかんだ言いましたが良作だとは思います。
風が強く吹いている [Blu-ray]
祝、発売日決定!いやぁ〜、待ち遠しいですわ。カケル役の林遣都さん。「バッテリー」でデビューされた俳優さんですが、眼力がスゴイですね。今回は、彼のランニングフォームが素晴らしいですが、バッテリーの時に比べても、物凄く走り込んでいるのが判ります。ハイジ役の小出さんを始め、中村さんや斉藤兄弟などのキャスティングもベスト。監督役の津川さんもいい味出してます。いやいや、本当に待ち遠しい。個人的には舞台版のDVDもお勧めです。こちらのハイジ役・黄川田さん。カケル役・和田さんも絶品です。 (但し、舞台版では駅伝の雰囲気を疑似体験することは叶いませんが)
風が吹いている
ロンドン五輪のテーマとして、この夏いっぱい聴くのだろう。その年の曲とメダル、選手の活躍、上出来も、残念も、さまざまな躍動を見せてくれる祭典。
ロンドン五輪開会式では音楽が重要な役割を果たしていたのは、皆さんも御覧になったとおり。
音楽には力がある。つらいとき、キツイとき、いけそうな時、達成したとき、その次を目指すとき。
いきものがかりのこの曲も、そんな愛され方をするのだろう。
ガンバレ日本。ガンバレ選手達。そしてガンバレ、俺。ってね。
風が強く吹いている (新潮文庫)
短距離走は好きだったのですが、長距離走はニガテでした。
なぜなら、長距離はとても苦しいから。しかも苦しさがひとしきりつづくから。
なので、マラソンや駅伝番組にはぜんぜん関心がなかったのですが
この本を読んだのち、箱根駅伝を見てみようかな、と思ったのです。
なんだか自分は甘いな。
人間、やる気になればけっこうなんでもできるのかもしれない。
そう思わせてくれるストーリーです。
できないのは才能がないからではなく、やる気がないから。
それを認めたくないから、才能のなさを理由にしているのかもしれません。
いますぐにでも、ジョギングシューズを買いに走りたくなりました。