ラングスジャパン スクランブルバグ オレンジ
まず、とってもカワイイです!
凄く丈夫だし、安定もするので歩行器の進化型!ともいえると思います。
うちの子は歩くようになってすぐは、おうちの中でぐるぐる遊んでいて、
3歳の今では公園でガンガン走り回っています。
うちの中にあってもかわいいのですが、
来客時などにコンパクトに折りたたんで玄関収納にしまってしまえる所など、
さすがたくさん受賞しているだけあるなぁ…と思わされる逸品(?)です。
トランスフォーマー ヒートスクランブルカードゲームシステム TF-01 トランスフォーマー ブースター第1弾 BOX
期待の第1弾、私はとりあえず3BOX購入しました。
SR1枚「希望の勇者バンブルビー(ロボット)」を除いてすべてコンプできました。「フィーバーカード」なるものは入ってませんでした…。なぜかデバステーターが3枚という謎のダブり様…。
イラストのほうは、映画のネタバレ等はなく、映画トレーラー、玩具等でバラしてあるキャラ、構図などが使われているようです。出来は申し分なし!かっこいいです!!!!
全体的に、0弾からのキャラは扱いやすく、映画新登場のキャラは次弾への伏線なのかロボットモードのみの収録が多く(なのでカードとしてのスペックはまだ何とも)、それ以外の新登場キャラ「ブレイクアウェイ」は「ブラックアウト」のオートボット版。「ロングハウル」「スクラッパー」は「巨獣デバステーター」をより使いやすく設定されているようです。
能力全般には、「デュエルマスターズ」の「メテオバーン」によく似た能力、重ねてあるユニットを捨てる(捨てさせる)効果が登場!ゲームの幅を広げるのに一役買ってます。
アクションは戦略の幅をより広げてくれており、ゲームとしての面白さも増しています。エピソードもサポートに役立ちそうなものも多数見られました。
1作目、リベンジ登場でまだ出てないキャラ(フレンジー、ブロウル、サイドウェイズ、クロミア、エリータワン、オーバーロード、ウィーリーなど)もあり、次弾で出してくれるのか、それとも無かったことにされるのか…心配です。
スクランブル 空のタイタニック (徳間文庫)
全シリーズ読破しました。
過去の作品は1作目、2作目を除き、適当なフィクション物という印象が強く評価もさほどしておりませんでした。
しかし、昨今の尖閣・竹島の領有権問題、崩壊寸前の現政権の弱腰外交、そして平和ボケした国民の危機意識の欠如等々、
今の日本だったら「然もありなん」と妙に納得してしまうノンフィクション作品に仕上がっている様に思えてなりません。
作者は、ノンフィクションとフィクションの狭間に読者を上手に誘い込む手法を取っていると思います。
その手法が1作目以降一貫していることを考えると、時代の流れ、東アジア情勢等我々を取巻く環境が、この作品に近づきつつあると謂うことでしょうか。
実在の地名や人名、事件等をパロディ化して茶化してはいますが、中国や韓国の反日思想教育、マスゴミと昨今批評されるマスコミの報道、
訳の分からない宇宙人的思考回路の政治家達等についての記述は、
「ははぁ〜ん、これは○○のことだな。」
と理解できる書き方がされております。
風谷修という生真面目な努力家タイプの一人の航空自衛隊パイロットの生き方、心の葛藤を通して、雁字搦めの日本の自衛隊を表現しながら、
鏡黒羽、漆沢美紗生という2人の天才女性パイロットの並外れた活躍が、風谷修、そして日本をピンチから救って行きます。
ご都合主義の場面も多々ある作品ではありますが、現実の日本がこの作品にこれ以上近づかない様に祈ってしまいます。