吉田拓郎・かぐや姫 コンサート イン つま恋 1975+'79 篠島アイランドコンサート [Blu-ray]
何故、つま恋と篠島なんだろうか。カップリングする意味が感じられない。
同じ発売するならバラもしくはBOXで'79篠島'82武道館'85つま恋'つま恋PART2'89東京ドーム'90武道館'93NHK'96秋 感度良好ナイト'96武道館'99フォーラム'02NHK'05フォーラムのBOXと'75つま恋'06つま恋のBOXを出してほしい。
かつてVHSとLDで発売した'79〜'90くらいの事はしてほしい。
ファンは基本的に抑えています。よりよい形の吉田拓郎映像をしっかりした形で残したくおもっていますのでメーカーの垣根を超えてBOX販売を期待します。(無理かな)
ついでにWOWOWでしか放映されていない札幌真駒内やフォーラムもBOXに・・・ついでに'06の妻恋Bステージを網羅した完全版を(生中継されていたので映像は必ずある)・・ほかもろもろファンの心をつかみとるBDを待ってます。
肝心な商品ですが内容は篠島には色々ありますが、パフォーマンスは最高です。過去にDVD等おもちの方には代わり映えしないにでお勧めはできませんが、金額的には持っていない方にはDVDをバラで購入するよりはお得ですので★を3にしました。
KAMAKURA(リマスタリング盤)
私はあらゆる意味でサザンの最高傑作は本作だと思っております。(オリコンアルバムチャート7週連続1位、’85年年間アルバムチャート3位)
’85年当時オリジナルアルバムで2枚組ということにまず驚かされ、予約しないでレコード屋に行ったら売り切れだったという苦い思い出が蘇ってきます。(再予約して実際手にすることが出来たのは発売日から1週間後でした)サザンのメンバーも自分達のオリジナルアルバムで好きなものは?との問いに本作か1st「熱い胸さわぎ」のどちらかを挙げていた、となにかの記事で読んだことがあります。
コンピューターとの格闘は「綺麗」「人気者で行こう」より更に進み、今この音を聴くとさすがに“古臭さ”を感じますが、それは20年以上も前の作品、仕方がないことだと思います。当時としては画期的なメッセージソングDisk1,M−1、サザン定番バラードDisk1,M−4やDisk2,M−5、原由子が唄うもはやスタンダードナンバーDisk1,M−10、関口和之作・ボーカルによるDisk2,M−6、ファンに人気のノスタルジックナンバーDisk2,M−7、サザン流ハードロックDisk2,M−8、本作の顔でもあるシングルヒットしたDisk1,M−8(オリコン最高2位)、Disk2,M−2(同4位)等、収録楽曲は多種多様・お腹いっぱいの全20曲。このアルバムでサザンは日本の音楽シーンのトップに登り詰めた感がありました。
「国民的バンド」と言われ始めたのもこの頃。この後サザンは休業状態に入りますが、このアルバムを聴けばそれも仕方ないと思うほど“やりきり感”“達成感”があるのも確かです。
101st Live 02.10.30 [DVD]
拓郎の歌とともに日常を過ごし、あれだけ熱くなっていた自分も変わってしまっていたのか、拓郎からだいぶ離れていた。何の気なしにこのライブを見て、昔とは違うが、落着いた非常に心地よいライブだと感じた・・・・きっと拓郎は、昔からやっぱり素直なんだな・・・そんなdvdです おわり。
THE BEST PENNY LANE
拓郎。今のJ-POP、”蹴散らす程に良い”と思う。が、ベストが出すぎ。「あの曲が無いじゃん」とか「これもまただぶるのか」とか買い手が迷うし。「んじゃ、いっそ泉谷のあれを」にもなりかねない。今聞いても、「イメージ・・」なんかは、まだ当てはまるし、不変性が有るとも思う。だけど、じゃ今アコギを手に演奏したい若者には、”これ!これだよ!”ってな、ベストが無い。このアルバムも、昔日の良い曲が抜けている。いい加減勘弁してくれや。
旅の重さ [DVD]
斉藤耕一の「津軽じょんがら節」とは打って変わった温もりのある映像。
脇を固める三国連太郎、横山リエ、砂塚秀夫らの名演技、
もちろん高橋洋子の瑞々しい演技もすばらしいです。
また、チョイ役で出る秋吉久美子のはかない姿も印象に残ります。
吉田拓郎の音楽が安っぽく編曲されているのは残念ですが
主題歌の「今日までそして明日から」の弾き語りはジーンとくるものがあります。
全体的に松竹というよりATGぽいところがいいですね。
私の中では10本の指に入る映画です。