陽のあたる場所 [DVD]
エリザベス ローズモント テイラー 実に華やかで普通ならば名前負けしてしまいそうですがこれが彼女の本名でもあります。当時、17歳の彼女はこの名前に負けない程に美しいです!。子役の頃(「ジェーン エア」「家路」「緑園の天使」など)から恐ろしい程の美少女でしたが子役でここまですんなり大人の女優でも十分、通用する女優へと成長をした女優さんも珍しいでしょう。共演は当時29歳だった端整かつ甘いマスクの2枚目俳優のモンゴメリー クリフト。若い頃はただのひょろい兄ちゃんという印象でしたが、20代後半の彼は大人の男の魅力が増して本当に凄い男前です。彼女が裕福な富豪の娘を、彼が貧乏のどん底の青年を演じ、ふたりが出会い物語りが進んでゆく、実に興味深い作品に仕上がっていますね。美男美女を鑑賞をするだけでも買う価値は十分にあるけど更に興味深い名作、更に驚きの超低価格!これは文句なしにお勧めですよ!。
陽のあたる場所 [DVD] FRT-014
最初は映画館で見た。E・テイラーの美しさが、奇跡のようだった。特に、レースでできた花のモチーフが胸にびっしりと縫いつけられたドレスを着たE・テイラー。圧倒的に美しかった。ただ、彼女が失神するシーンは、ちょっと笑ってしまうかもしれない。今の女性は、めったに失神しないから。
M・クリフト演ずる青年は上昇志向の野心家。この青年が心変わりをしても仕方がないほど、E・テイラーは金持ちの娘で絶世の美女だった。逆に美女ではないという設定だったら、もっと現実味があっって面白かっただろう。
青年の子供を妊娠し、捨てられる哀れな恋人がS・ウィンタース。彼女の演技はうまかった。M・クリフトとボートに乗りながら、何かを悟ったようなS・ウインタースの表情は、まさに迫真の演技。
1950年台のアメリカ、堕胎は違法であり、望まれない妊娠をしても、女性には救いの道がまったくなかった。そんな時代の悲劇でもある。
陽のあたる場所
病気と闘う作者を、純粋にひたむきに支える彼女の強い愛情と思いやりに涙が止まらなくなる一冊。
忙しい毎日に追われて、家族、隣にいてくれる人をちゃんとみていなかった自分。
自分の体は自分の思うとおりに動かしていて、それが当然だと思っている自分に気が付きました。
自分の体に感謝すること、家族・恋人に愛情を伝えること、相手の幸せのために努力できることが、人生における本当の「幸せ」なんだと思いました。
この本を読むと、それがよく分かります。
corridor
久しぶりに、彼女らしい作品になっていると思います。
長年のファンは、こんなアルバムを待っていたんじゃないかな?
川江美奈子作品を中心に、長年彼女の詩を手がけてきた岩里祐穂がまたいい詩を書いてます。
5曲目の「陽のあたる場所から」は、岩里祐穂作詞、松本俊明作曲で、美しいメロディに岩里祐穂の心温まる詞の世界が広がり、まさに名曲、といった感がありますね。
その他、9曲目の「初恋のように」のセルフカバーは、20年という時を感じさせないくらい、自然に現在の楽曲の中に溶け合っています。
雰囲気的には、名作『retour』に近い感がありますが、それとはまた違う現在の今井美樹がしっかりとそこにいます。
人生の苦楽を大なり小なり経験し、それなりの世代と自分もなりましたが、だからこそ響く歌、というのが、このアルバムの中にはたくさん詰まっているような気がしますね。
おすすめです。