うたの☆プリンスさまっ(音符記号)オーディションソング(4)
オーディションソングも今回の作品で最後になりました。
最後に相応しい曲が発売されて嬉しいです!
1曲目はAクラスの3人が歌っています。
曲を聴いていると寺島さんと谷山さんの2人の声が前面に出ていて鈴村さんの声が後方から支えている感じがしました。
本音を言えば私としては鈴村さんにもう少し頑張って欲しかったです。
全体的にバランスが取れていると思います!
2曲目はSクラスの3人が歌っています。
宮野さんと諏訪部さんのファンなのでこの2人の声が特に惹きつけられました☆
もちろん下野さんも良かったです。
2曲とも覚えやすい曲だと思うので歌詞を覚えてカラオケで歌いたいと思います♪
元気になりたい人や声優のファンや「うた☆プリ」のファンの人にオススメします!
フロンティアゲート(仮称)
フィールドの形に関係なくマップが四角で表示され、プレイヤーの位置が分からない。
どのエリアにいるのかの確認しか使えない。
エリアとエリアの繋ぎのゲートも、入ってみなければ分からない。
一言でいうと、
エリア確認しか出来ないので、マップとは言えない。
グラフィックもそこそこ、戦闘システムも悪くないので4点にしました。
CHRONICLE to the future【初回限定盤】(DVD付)
鈴村さん待望の2ndアルバム。今回のアルバムのテーマは『旅』ということで、タイトルからも伝わるように人生という名の『年代記』を『旅』と捉えて構成されています。
全体の漠然とした感想としては、5thシングル「in my space」の延長という印象を受けました。延長といっても「in my space」のテーマであったスランプというワードに拘らず、もっと幅の広い意味での人間の感情の上がり下がりや、一喜一憂を描いているというかんじ。詞の一貫性という意味では(ありきたりな言葉ですが)『ポジティブ』という表現がぴったりかと。鈴村さんの書く詞はプラスもマイナスも真摯に受け止めて、前に進むためのエネルギーに変えていく、そんな力に満ちています。
ただただ前向きな言葉を並べるわけではなく、マイナスを受け止めた上でプラスにしていくというのが鈴村さんの描くポジティブの在り方のように思います。負の感情にもちゃんと意味があることや逆境の先には明るい未来があること、結構忘れがちですが誰もが自然にそれを繰り返しています。このアルバムはそれを再認識させてくれるような作品です。
1stアルバムと比べると、全体的に歌詞はストレートな表現が増えたような気がします。ですがシンプルな言葉使いの中に織り交ぜられるロマンチックな言い回しや言葉の選び方は相変わらず秀逸で決して単調ではありませんし、ストレートな表現がまっすぐに心まで響いてくるので、尚更詞のもつエネルギーの価値が高まっているように思いました。
鈴村さんの歌唱も自ら詞を書いただけあって感情の入り方が自然で耳に馴染みやすく、聴いていてとても気持ちがいいです。声優さんだけあって、ただ歌を歌っているというよりは、歌で表現しているという印象。表現の幅の広さや演出のバリエーションには毎度感心します。アルバムというひとつの作品ですが、どれか1つをピックアップしてもひとつ残らず工夫を凝らした演出で制作者側の愛を感じます。
PVも相変わらず秀逸で、鈴村さんお得意の意味深な仕掛けもあったり(笑)。オープンカーを運転する鈴村さんの横顔が素敵でした。モノクロでまとめられた映像も斬新でカラフルなCDジャケットやブックレットとのギャップがおもしろい。つくづく鈴村さんのものづくりに懸ける「楽しませる」という信念が随所に散りばめられているなぁと思います(それは映像然り歌然り)。
個人的なことではありますが、色々とショックな出来事もあった最中このアルバムに少なからず元気を貰えました。ファンという贔屓目を除いても(よっぽど捻くれた人でない限りは)素直に元気を貰えるアルバムだと思います。心からオススメ致します!
維新恋華 龍馬外伝 公式ビジュアルファンブック (B's-LOG COLLECTION)
ファンは買ってください。
紙で見るのも一興です。
他では絶対読めない河上さんの小説もいい!
これで幕末のゲームは終わりなのかなあ。寂しい・・・