NOUVELLES VAGUES
2006年の今年、ライダーズが結成30周年を向かえました!メンバーと同世代のロック・ファンとして応援したい気持ち!同時代を懐かしんで、GWの日比谷野音のアニバーサリー・コンサート、行きましたよ。オヤジ人口がかなり多く、早々にビールで酔っ払ってしまいました(恥)。その後、AmazonでこのCDを購入。アナログLPは持っているのですが、もはやプレーヤーを家族に捨てられちゃって、持って無いので、十数年ぶりにCDで聴きました。過去の思い入れはもちろんありますが、このアルバムはやっぱり今だにヤバイ!特に、名曲「スイマー」と「いとこ同士」には、鳥肌!いまさら恋愛ができる歳でもない?のですが、これらの曲には久しぶりに胸が痛くなる感覚が甦りました。「スイマー」は特にお若い方にお薦め。憧れている年上の女性がいる少年には「毒」または「気の毒」というもの。また「いとこ同士」。これもわかる人にはわかる、相当の切なさ。お薦めしておいて無責任ですが、やっぱりライダーズは、若い男子には「毒」かな?それも飛びきり効いちゃうヤツ!
バトルシップ Blu-ray & DVD (デジタルコピー付)
エイリアンと海軍の戦闘を最新SFXで描いた娯楽大作だが、この映画は、いままでのこの手の映画にありがちな反省すべき点、つまり、「映像だけ凄いけどそのほか人物描写とか薄っぺら」という不満を、十分考慮して作られている。
主人公のフーパーは、才能はあるが活かしきれず身勝手で不器用な生活を続けている。この主人公に感情移入できるよう、冒頭30分間は派手な特撮シーンなしのドラマが続く。ここで「前宣伝と違うじゃん!」と怒ってはいけない。この展開は後で有効になるし、なにより(ヒューマンドラマとして)映画的によく出来ている。フーパーのいかにも米映画っぽいハチャメャさは、日本人としてはヤリスギ感は否定できないが、映画ファンなら許容範囲だろう。
ようやく戦闘に入ってからは、その迫力は圧巻。ぜひ大スクリーンで見てほしい。
そしてクライマックスの戦闘シーンが終わって...なんという予想外の第二のクライマックス!冒頭のヒューマンドラマはここの伏線だったのか! もちろん、これは実に娯楽映画らしい展開ではあるのだけど、思わず涙してしまったぞ。
前宣伝では、おそらくヒューマンドラマ部分を隠蔽して、「ロサンゼルス...」や「 スカイライン 」の同類項としたほうが客を釣れると判断したのだろう。配給会社の考えは相変わらず軽薄だ。しかし今回だけは良い意味で騙されたと思う。
~Apple of My Eye~(CCCD)
はじめて『Apple of my eye』を聴いてすぐに気に入りました。
歌詞といいメロディといい本当に素敵です。
久々に心の奥底まで響く曲だと思いました。
4人の息もぴったりでコーラスもしっかり聴かせてくれます。
自分と向き合える曲でもあると思います。
いろんな人に聴いてもらいたいですね。
好評の「忙しい人のための作り置き」レシピを集めました。 (オレンジページブックス)
作り置きのアイデアが満載なので、我が家に合ったメニューやアイデアも加えて、冷凍や冷蔵保存食で冷蔵庫をいっぱいにしました。
野菜のレシピも豊富だし、仕事で遅くなったときも温めるだけで食べられてとても良かったです。
子どもの好きなメニューもいっぱいですよ。
おススメの1冊です。
ダウランド:リュート集
他のレビュアーの方のお勧めで購入した。全く未知の人のお勧めだと かえって信頼できる気がするのが WEB2.0的で 我ながら楽しい。
週末の朝にゆっくり一人で聴いてみた。
ゆったりとした古曲をリュートが演奏していく。誠に優雅で素朴な旋律は 早朝には誠に似つかわしい。
こういう曲を聴いていると 音楽というものがいかに変遷してきたのかという点にいささか驚かさせる次第だ。
作曲者のジョン ダウランドという方は1563年〜1626年に 地球という小さな惑星にいらして かような優雅な曲を書かれた。日本で 信長や秀吉や家康が活躍していた時期だと考えると 遠い昔であるとしか思えない。
そんな昔の音楽家の旋律が 21世紀の僕に心地良い。それも不思議な話だ。僕らは それから400年という年月の間で作られた様々な音楽を耳にしている。400年もの間の音楽の変遷は凄まじい。
そんな変遷を踏まえて この古曲を聴いている朝がある。誠に心地良い。