Live at Leeds -Deluxe Edition
前のリマスターの時もビックリしたが、今度はひっくり返りました。なんと言ってもトミー完全収録ですから。初リリースのアナログ盤と曲数を比べて下さい。全く違うアルバムですよこれは。以前のリマスター盤を持っている人ももちろん購入すべきだと思いますよ。取って付けたみたいにボーナストラックつけてる他のアルバムに比べ理想的な形での進化ですね。
Live at Leeds 25th Anniversary Edit
69年にウッドストックに参加しライブバンドとして圧倒的なパワーとパフォーマンスを見せつけたWHOはいくつかのライブ音源を集めライブアルバムを作ろうと試みるが、膨大な音源の前に収拾がつかなくなり急拠70年リーズ大学にてライブを行いアルバムを作成する サマータイム・ブルース、ヤング・マン・ブルースのビートスタイルのアレンジ、マイ・ジェネレーションの14分に渡るプレイはWHOの演奏面の凄さを改めて感じさせる
DISK2では名作TOMMYのライブパフォーマンスを完全収録、今までのLIVE AT LEEDSを持っている人もデジタルリマスターを持っている人もこのDISK2の為に買い直しても後悔しない一枚です
Who Sell Out
日本独自企画の紙ジャケ・シリーズの1枚。68年にリリースされた日本盤LPの激レア・ジャケでの復刻です(コーティング・シングル・ジャケット)。特筆すべきは全曲モノラルで収録されていることでしょう(世界初CD化)。本作のモノは当時のLPモノ盤が廃盤になって以来聴けなかったもので、約40年近くぶりの再発ということになります。特に「Odorono」「Our Love Was」の2曲はステレオとはギター・パートに大きな違いがあることはマニアには知られていますが、ここに公式にCD化されたことは日本ユニヴァーサルに感謝するしかありません。本盤はオリジナル・モノ・マスターからジョン・アストリーがリマスリングを担当しており、音質も文句なし。ステレオ・リミックス盤よりオリジナルLPに近づいたと思われるこのモノ盤の「音」は、新たな感激を与えてくれるでしょう。ザ・フー・ファンは必聴。
風の詩(紙ジャケット仕様)
ソロ2作目 最初聞いた時少々とまどった いわゆるコンセプトな作品らしいが、あまり効果的では無いようだ ジョンの作品のなかでは一番のれない作だろう が、cd化になってきいてみると ジョン特有の暗さがあるものの、ましに聞けるやはりジョンらしい素晴らしい作品だろう。一番聞いてないアルバムだけど、、、、
衝撃!!(紙ジャケット仕様)
ジョンソロデビュー作。自曲が、フーの作品に中々入れてもらえないため フラストレーションを吐き出した作品。内容は一言で言うとハードロック。1曲目からツェッペリンのようなリフ展開のmysize、バラードあり、インストあり、お遊びなi believe in everything、こっちのほうが、かっこいいheaven and hell ソロ1作目にして、幽玄な香りのハードロック。(しかし見事に売れなかった)これ以降変態趣味の作品が続きファンとしては嬉しい限りの名作が続くのであった。