ブラを捨て旅に出よう 貧乏乙女の“世界一周”旅行記 (講談社文庫)
実際女一人で海外に旅に出るとどんなことが起きるんだろうという興味から読んでみた。まあよくある女の子の旅かな?と思っていたら意外とハプニングやあまりに赤裸々でリアルな女旅事情のエピソードばかりで笑いながらも一気に読んでしまった。まず著者がとんでもなく、あっけらかんとしてる。ストーカー、根性焼き、セクハラ、集団痴漢、レイプ未遂、引ったくり、首絞め強盗強盗、と災難だらけの道中でどんな目に遭おうと絶対旅を辞めようとせずにどんどんたくましくなっていく。女は男よりも臨機応変にその場に順応しやすいとよく言うが肝が据わりまくっているのか、はたまた究極に鈍感なのか、めげずに絶景を求めて世界を旅していく姿勢に元気と勇気をもらえた。でも、旅先でたくさんの人に良くしてもらえるのは可愛い女の特権かもしれない。嫉妬する気が失せるほど下ネタも提供してくれてるので星4つ!まだまだ書いてない国がたくさんあるみたいなのでその後のエピソードも読んでみたい。
チェケラッチョ!! プレミアム・エディション [DVD]
内容はありきたりなんですけど、
沖縄の綺麗な風景と生活感
キャストのキュートさがとても上手く融合して
すてきな青春モノ(ベタベタですが)の1本です。
若者にはこんなにどうでもよいことに一生懸命になれる一時を大切にしてほしいという想いー曲を作るために色んな場面の音を録音しにめぐる場面では
ちょっと胸が切なくなりました
ひねったところもうがったところもなく
こういうストレートに楽しめる作品はやはり良いです
DVDが出たら即買いです☆
エガオノオト
まさに「笑顔の音」が聞こえてきそうな写真の数々・・。
眺めてるだけで心が酔うように癒されます。
それが あの旅ドル・リエコJパッカーの作品だったとは・・!
本の終わりに
「あなたの大好きなエガオも、写真といっしょにこの本に残しませんか?
そのエガオどんなオトがしてますか?」
・・と、お気に入りの一枚を添えられるスペースがあって
付加価値を高めてます。
世界が今夜終わるなら
GAKUさんの歌はずっと大好きだったから、この本が出版されると聞いて楽しみでしょうがなかったです!
書中に登場する人、本当に魅力的で興味のある方ばかり!!特に、今年の夏に初めてステージで見た「三代目魚武濱田成夫さん」...世界が終わっても気にすんな俺の店は開いている(笑)読んだ瞬間から大爆笑ですよ!!それと共に、なんか安心しちゃった。あぁ、1人じゃないんだな☆なんて。
もし、自分ならどうするか。
私は、今とても精神的な面で自由に生きています。ある人との出逢いから、好きなことだけしなさい!と伝えられたので日々それを実行しています。そこに至るまでには、いろいろとありましたが...長くなります(汗)なので、日々悔いの無いように全力で生きていきたいと思います。
最後の夜は、やっぱり家族と過ごすかなです。子供たちに、生きるって素晴らしいよ!楽しいよ!生き抜くんだよ!って話したい。人との絆とか、仲間の大切さとか、私が感じた30年間の思いを伝えたい。そして、ありがとうを伝えたいと思います。
もし、世界中が終わってしまうんだったら...最後まで笑っておやすみを言ってkissして一緒に眠るかな☆普段と同じかもしれません。
こんな風に、大事なことを考えさせてくれた本に感謝です!GAKUさん、ありがとう!