Tarkus
このアルバム、最初は紙ジャケで買ったんですが、
息子がインナーの絵を気に入ってしまって、絵本の様に
毎日眺めておりました(笑)
ホント、ヘンテコリンなコンセプト、インパクトのあるジャケット。
そして何より、ブッ飛んだ内容とまぁ、最高のロック作品ですね。
アルバム・オブ・ジ・イヤーを獲得したってのも、
時代背景を考えると凄いですよね。本当に。
これ程迄にカッコ良いロックアルバムもそうそう無いでしょう。
SHMだ何だとフォーマットを変えて発売される度に、購入してしまってます。ハイ。
踊らされてるなぁ、俺・・・。
でもね、それだけ格好良いんですよ。何もかも。
アルバムとして見たら曲構成やら何やら歪だし、
プログレつったら宮殿か危機の方がクオリティ上だよ、って言われたら
『それはその通りです』としか言えないんですが、
でも、僕はこのアルバムが大好きだし、最高のプログレ一枚、って言われたら
やっぱりこのアルバムを黙って頭上に掲げますね。
聴いた事無い方、是非聴いてみてください。
一曲目でブッ飛ぶ事間違い無しです。
長い曲なんだけど、全く飽きない。すこぶる格好良いですから。
ぜひ、どうぞ!
Live at Montreux 1997 [Blu-ray] [Import]
もう見た瞬間、高画質に唖然。BD恐るべし。キース先生の体毛までしっかり見えます。音声もdts HD master audioに対応して、音がいいですよ。ボーカルが奥にひっこんでる感じですが、音の広がり感は、なかなかいいです。ハイボルテージとこれをまた毎日みてしまうでしょうね。
キースエマーソンバンドもBD化してほしいですね。
40th Anniversary Reunion Concert [Blu-ray] [Import]
UK盤は、ひと足早く出ましたね。既に出てるCDの映像盤ですが、映像は、ハイビジョン収録、音声は、ミッシングし直しているようで、dts音声はありませんが、CDよりは、格段によくなってます。若干音声レベルが低めでしょうか。観客の盛り上がりもすごく、演奏は、CDのレビューに書いた通りですが、この映像を見てしまうと、そんなことを感じないほど、暑い演奏です。
キース先生の調子がイマイチなだけで、グレッグの歌は、久々にいい感じではないでしょうか。
ラストの展覧会の絵から、庶民のファンファーレ、ロンドは、彼らの定番ですが、花火は、バンバン上がり、最高潮にたっして、本当にまたライブやってくれてありがとうって感じです。
また、再結成しないかなーと密かに期待します。
Emerson, Lake & Palmer: The Show That Never Ends. George Forrester, Martyn Hanson & Frank Askew
英文が億劫でも絶対に持っていて損はない。巻末にはELPの楽曲の解説、全!ツアーの記録!特に96年の日本公演については全日程のセットリストがある。
勿論、本書発刊時点で最新のディスコグラフィなど、本文を読む自信の無い方も参照するべき項目が盛り沢山。
これまで出版されたELPの書籍の中では最もマニアック且つ重厚!