W(ダブル)(DVD付)
劇場版仮面ライダーWのゲストとしてSOPHIAの松岡充さんが出られるという記事を目にしたとき、
長年仮面ライダーファンでありSOPHIAファンでもあった私はとてもうれしい気持ちになりました。
まさに俺得のキャスティング。しかも敵のボス。クール系のボス像でかっこよく決めてくれるだろうと期待を持ちました。
(案の定はまっていて、悪の大ボスとして大活躍でした。)
ただ、やはり歌手ですので、主題歌も歌うだろうとは予測できましたが、
SOPHIAのイメージからすると、仮面ライダーに少しピントが合わないかも…とも思っていました。
もちろん、直球のかっこいい歌や、ヒーローや理想の自分に憧れを感じさせるような良い歌は
今までもたくさん歌ってきたと思いますし、自分なりに感じ取ってもいました。
ライダーファンでもある自分はヒーロー映画の主題歌を松岡さん達はどう作るんだろうといろいろ想いを馳せておりました。
映画を見、CDで聞いてみての感想は、「劇場版仮面ライダーWの主題歌」そのものです。
曲は同じくSOPHIAの都啓一さんが担当していますし、詩は松岡さん。当然SOPHIAらしさをかなり感じる歌です。
でもその中に、私は劇場版Wの最大の敵役であり、松岡さん自身が演じる「大道克己」の誰にも見せない心が見えたような気がしました。
実は映画を見る直前に購入して映画館への車中で聞いたのですが、映画を見終わり、家でCD付属のDVDを見たら
ますます「大道克己」のことを歌っているんじゃないかと思うようになりました。悪のボスになる過程での彼の思いというか。
ただし、「大道克己」はもう、後戻りはできなくなっています。この歌の最後ように本当の姿を見つけられずに道をそれてしまっています。
聞く人によっては翔太郎やフィリップなど、ほかのキャラクター等を思い浮かべる人もいると思います。
いろいろな感じ方があるとは思いますが、私は「劇場版仮面ライダーW」の主題歌がこの歌でよかったと思います。
映画を見た子供たちよりも一緒に行ったお父さんの胸に響きそうな歌です。
映画のエンディングで使われるのですが、尺をあわせるためにカットされていますし、台詞もかぶっている部分があるので、
興味を持った方は是非CD等、フルでじっくり聞かれることをお勧めします。
少しだけ、私がSOPHIAファンになったきっかけの曲である「街」を思い出しました。雰囲気が似ているかもしれません。
仮面ライダーWのメモリとSOPHIAのメモリをダブルドライバーに差し込んでエクストリームした最強フォームの歌。
雄雄しいようなヒーローソングではないものの、力強い、希望の持てるヒーローソングです。
philosophy-3~TOUR’98「ALIVE」“そして僕らは老けて行く…” [VHS]
98年に行われた、ツアー「ALIVE」のファイナル、武道館でのライブビデオ。
客席の歓声から始まり、冒頭は開演前のオフショット&打ち合わせ風景の映像。そして真っ暗なステージの真ん中の白ぃ光の中から5人が登場(ともくん以外は黒スーツ)、登場を終ぇると白ぃ光は消ぇ、その上に巨大なスクリーンが現れる。
「little cloud」(都が終始笑顔で可愛ぃです)「Always I miss you」を終ぇると、充くんのMC、ともくんがドラムをかき鳴らし、会場のボルテージが更に上がると「ゴキゲン鳥」の演奏。充くんのハーモニカが鳴り響き、メンバーも客席も本当に楽しそぅでステージと客席が一体になった気がした。
続ぃて「DIVE」「この風に吹かれながら」と、しっとり聞かせる曲が続き、ともくんのドラムで始まる「-&-」が終ると一転、暗くなったステージのスクリーンやスピーカーがサイケデリック調にキラキラ点滅しクラブに居る様な気分になる「forget」。
一旦、水色の小さな箱が色々な所に行く風景画の様な映像が流れ、舞台は再び会場へ。アコースティックなメロディをバックにステージのスクリーンには、箱に入ったメンバーの映像がゆっくりと流れた後、明るくなったステージから黒ちゃんを筆頭にカジュアルな服装に着替ぇたメンバーが、客席中の小さなステージへと移動、充くんのMC(MC中に他会場での「ポトス(アコースティックバージョン)」の映像が流れる)が終ると、間奏中に充くん都ともくんがそれぞれ自己紹介の歌を歌ぅ「Early summer rain」 MC 「チョーク」とアコースティックライブを終ぇると、
続ぃてステージで都のキーボードソロ、「坂道」「farewell」「Replay」「君と揺れていたい」としっとり聞かせる曲が続き、MCの後、「ヒマワリ」「蜘蛛と蝙蝠」「街」(ジルくんのギターソロカッコイイです)と最後の盛り上がりを見せ MC 「ALIVE」を熱唱し、最後は5人それぞれがコメントをし幕を閉じる。。
今回のライブビデオは他の作品よりMCが多く、見応ぇがあるのではなぃでしょうか。「ゴキゲン鳥」の頃のライブだったので、充くんが顔に例のペイントをして、タンバリンやハーモニカを鳴らしながら歌ぅ姿がとっても可愛ぃです。個人的には都ファンなので、ソロがあったり、アコースティックがあったりと、他のSOPHIAのライブビデオより都のキーボードが堪能出来るので、都ファンの方には特にお勧めです(∂▽<)/
仮面ライダーW(ダブル) RETURNS 仮面ライダーエターナル【DVD】
この作品では、大道がいかにしてNEVERとなり、そこからどのような思惑で風都襲撃を決意したかまでが描かれています。 スイーツドーパントを撃破した翔太郎・フィリップが謎の女ミーナから大道との出会いのエピソードを聞くという形でストーリーは進みます。 劇場版AtoZでは想像するしかなかった、大道やNEVERたちの過去を知ることができます。劇場版ではほとんど見られなかったメンバー同士の絡みが見られたのが個人的にGoodでした。 他にも、なぜ大道が劇場版でロストドライバーを持っていたかや、W本編でのユートピア・ドーパント(加頭)の異常な強さなど様々な謎がわかります。 物語中盤で、大道が自身のハーモニカと曲について語るシーンや、ラストあたりの大道の中のなにかが悪に変わっていく(戻る?)様、エターナルの初変身シーン(エターナルファンなら鼻血モノ)が得に印象に残っています。 また、シンケンピンクやゲキブルーの中の人やあの大物特撮俳優がゲスト出演していたりもします。 長くなりましたが、着ぐるみより生身での殺陣が多いので人によっては退屈に感じるかも知れませんが、アクション好きや、エターナル・NEVER好きにはたまらない作品に仕上がっているので是非一度観てみてはいかがでしょうか。 劇場版以上に全開な京水や、最高にセクスィーなレイカ姉さんがそこにはあります(笑)。
仮面ライダーW Special CD-BOX
『仮面ライダーW』の集大成として、今までの楽曲やPVがまるっと収録されているのは大いに嬉しいんですが、
やっぱり、第23話「唇にLを/シンガーソングライダー」で歌われた、仮面シンガーver.の『Finger on the Trigger』がないのは残念orz
ジミー中田の『風都タワー』は収録されているのにwww
MATCHY TRIBUTE
予想通りすばらしい出来です。
アンダルシアに憧れて等、感情たっぷりに歌われていますよ。
ただ、一つマイナス点が
それは、最終楽曲のグループ魂のくどさですね。
ウケなんていらないのに、騒いでいるだけ。
マッチの素晴らしさが打ち消されてしまうくらいの騒々しさです。
その点が、マイナスではないかな。