屋根裏のパイソンち~くんの情熱アイランド

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ジーキル博士とハイド氏 (岩波文庫) 昭和42年の訳なので、
こんなものなのかもしれませんが、
訳が不自然です。

しかし、内容が優れているために、
読んでいるうちに、下手な訳は気にならなくなります。
有名な話でストーリーもほぼ知っているにもかかわらず、
のめりこむように読んでしまいました。

それにしても、みんなよく知っている話だとはいうものの、
表紙裏の紹介文に、ストーリーの核心部分を、書くなっちゅうの。
まったくはじめて読む人もいるだろうに!!


馬越嘉彦 東映アニメーションワークス 馬越さんの描くキャラの表情、しぐさは素晴らしいです。ギャグ絵も秀逸です。
表紙絵だけで楽しさが伝わってきます。

この本で久しぶりにおジャ魔女が見れました。
こんなシーンあったなあとか思いながら、またアニメが見たくなりました。

ジーキル博士とハイド氏 (光文社古典新訳文庫) 弁護士のアタスン氏は友人で高名な博士のジーキル氏から遺言状を預かった。しかしそこには
ある男に氏の死後に全財産を譲るとあり、アストン氏自身はその男を知らない。男の名はハイド。
なにか好ましくない背景があるとにらんだアタスン氏は、独自の調査を開始。ハイド氏の素性を
明かそうとする彼だったが、彼を待ち受けていたのは、恐ろしい真相だった…。


言わずと知れたスティーブンスンの代表作のひとつ。むしろ二重人格だとか性格の二面性について
「ジーキルとハイドだ」と表現できても、この原作そのものを読んだことはないという人も多いんじゃ
ないだろうか。そんな『ジーキル博士とハイド氏』の光文社古典新約文庫だ。相変わらずこのレーベ
ルは訳が読みやすい。

というわけで、よほどのことがない限りこの結末を予想できない人はいないだろう。「え、ええええハ
イド氏はあの人だったの!?」なんてことは、まずない。その点で、出版された約150年前、イギリス
はヴィクトリア朝時代の読者に比べれば、インパクトは劣るだろう。

ただ、なぜこういうのが当時受けたのかを考えるのも面白い。なにかと抑圧を強かった時代だと考え
ると、抑圧されない自己=ハイド氏がいつ自分の理性の殻を食い破って出てくるかわからないという
恐怖が、観客に感染したのかもしれない。いずれにしろ、分裂した自己というモチーフの先鞭をつけた
という意味では、エポックメイキングな作品であることに変わりはない。

ただ、不思議な点もあって、ジーキル氏が初めてハイド氏をみたときに自分で作っておきながらハイド
氏がといっていて、ハイドという名前はあんたが付けたんじゃないのかという話だったり、慌てて彼が
同じ薬をもう一度飲むのだが、なんでもう一回飲むと元に戻れると踏んだのか、むしろ悪化する可能性
もあるんじゃないかと考えたり。そういうツッコミどころも含めて楽しむもの、ではないかもしれないが…。

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