おジャ魔女どれみ ナ・イ・ショ VOL.7 [DVD]
おジャ魔女どれみの、ひとつのおジャ魔女どれみらしさがいかんなく発揮された話だとおもいます。
7人目の魔女見習い。
突然どれみの前に現れる、どれみに良く似た、どれみの事をよく知る風の女の子。
時間軸設定の関係上ストーリーにある程度予想できる流れはありますが、それでもなおとても心動かされる、ぐっとくるお話でした。
ナイショシリーズはそれぞれの話が語るところの多い、感動できる話ですが、その最終巻たる7巻はそれがさらに濃縮されてストーリーがつづられ、どれみシリーズを見続けていれば居るほど、強い感動を与えてくれるんじゃないかとおもいます。
プリキュア シンドローム!〈プリキュア5〉の魂を生んだ25人【描き下ろしポストカード3枚付き】
多くの方も述べられているように、
読み始めると、なんだか読みにくいと感じる場面が多々ある。
特に序盤はプリキュアというよりも、鷲尾さんと著者の雑談ばかりで
どうも要領を得ない。かと思えば、突然著者の自分語りが差し込まれたりで
なんじゃこれは。という思いになる。
ただ、ここがおそらく読み手の好みの分かれ目で、
あまり整理整頓されていないインタビューなのだが
そこに言いようもないワクワク感というか、ライブ感が伝わってくる。
中には、ちょっとインタビューの場が凍ってしまっているような、
あまり公にしない方がいい(カットすべきだった)ものも
何事もないようにしれっと掲載している。
でも、それが結果として、不思議と面白い。
整理整頓されていないからこそ、伝わる何かが、
読んでいて白熱してくるのである。
結果として、最後まで読み切った後、導入の雑談を読むと
今度は読みにくさよりも、ワクワク感のほうが勝っているのだ。
おそらく、ワクワクさせてくれるのは、
プロデューサー鷲尾さんの人柄の良さであったり
(鷲尾さんがああいう人でなければ、この企画は完全に死んでいただろう)
プリキュアという、子供相手だからこそ真剣勝負をしている
プロ集団の熱い語りだからこそ、生まれ来るものなのだろう。
著者の、いちファンからここまでの本を仕上げたという熱意は素晴らしいと思う。
今回の手法や構成が、正直万人に受けるものとは到底思えないが、
こと「プリキュア5」チームに限って言えば、一種の成功と言えているのではないだろうか。
おジャ魔女どれみ メモリアルCD BOX
このCDは廃盤となった「おジャ魔女どれみ(無印)」時代のCDに入っていた曲が、ほぼすべて入っています。
♯以降おジャ魔女のファンになって無印時代のCDを持っていない人は絶対お得です。ですが、無印時代のCDをもっている人にとっては、ほとんど同じ曲しか入っていないので、コレクションとして買う以外は買う意味がないかも。
ですが、今現在興味があってこのページを見ている人は、おジャ魔女ファンな訳ですから買っても損はしないと思います。
おジャ魔女ドッカ~ン!CDくらぶ その4「おジャ魔女ドッカ~ン!BGMコレクション プラスアルファ」
私は、+@の部分がかなりイイと思います。
ほんじゃまおジャ魔女大集合!! この曲愉快で最高ですね。この曲のカラオケヴァージョンが結構欲しかったんですよ。
もちろん、ドッカーンのBGMもTVで流れたBGMが勢ぞろい!?って感じで良いと思います。
EDとOPを、フルバージョンで入れて欲しかったかも 笑
おジャ魔女どれみ(1) [DVD]
タイトル通り最近はあまり見ない王道な魔法少女物です。メインキャラの他クラスメイト達も個性豊かで好きになれます(個人的には小泉まりなが好きです)メイン三人もとても個性があります(ドジっこ、お嬢さん、関西人)なお途中でもう一人ライバルキャラの魔女見習いが加わります(また個人的ですが加わるライバルキャラの瀬川おんぷが一番好きです)キャラ達が他のキャラを思い四苦八苦し感動的なラストを作る回の話が心を温めます。ラストは言ったらネタバレになるのでいいませんがやはり感動的な終わり方です。まだ初期しか見てないので♯、も〜っと、どっかんも見たいと思います。キャラクターデザインは最近ではプリキュアなども手掛けた馬越さんでとても可愛くキャラが描けています。買って損はしない作品だと思います