隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS スタンダード・エディション [DVD]
黒澤明監督のオリジナルのタイトルをいただいたリメイクとのことだが、人物設定とストーリーの大枠を借りてきただけ。これではリメイクではない。
姫役の長澤まさみを黙らせたままなのは勿体無いので、脚本の苦労はあっただろうが、ご都合主義がちらつく。まず、冒頭、何故武蔵(松本潤)と新八(宮川大輔)は金をしこんだ薪を拾えたのか? オリジナルだと納得できるが、本作では首をかしげる。また、オリジナルでは六郎太(三船敏郎)と死闘を演じる田所兵衛(藤田進)が侍同士心を通じ合わせるのが見所だが、本作で田所に相当する鷹山刑部(椎名桔平)が己のエゴで行動する人間なのには幻滅。しかもダースベーダーのような甲冑姿には笑う。本作の最後で六郎太(阿部寛)は一体どうやって生還できたのか? 疑問だ。主題歌がエンドロールに不似合いなのにも閉口。
何より、武蔵・新八と六郎太・姫には身分の差があるのだから、オリジナルのように狂言回し役に徹するべきだろう。オリジナルの千秋実と藤原釜足のような俳優が今の日本にはいないことを痛感する。長澤まさみと阿部寛が本作の救いだ。
ドクシー読師ー 1 (バーズコミックス)
今までスポーツ系の漫画を描いていた作者のミステリー漫画への挑戦ですね。
「どんな感じかな?」と思って購入してみたらアタリでした。
↓裏表紙のあらすじ↓
6年前の航空機事故の生き残りである高校生・霞士朗。
彼は事故で失った右目と引き替えに〈過去を視る能力〉を手に入れ、その力を使って母を手にかけた殺戮者を捜し出す事だけを願い、孤立して生きようとしていた。だが、彼の過去を知りその身を案じる刑事・樫村やゴシップライター・水沢に出会い・・・!? 樋口大輔が現代に問いかける渾身のドラマティカル・ミステリ待望の第1巻!
最近の漫画にありがちなとりあえず女の子いれとけ、とかもなくお話に集中できる作品です。
死体とかも普通に出てくるので、今までのホイッスル!等と同じようなものを期待している方はご注意を。
毎回追いかける事件以外にも6年前の飛行機事故の真相等、知りたいことが多く今後も読んでいきたい作品になりました。
オススメです。
MとNの肖像 ドラマCD
何と言うか…かなり笑えます(笑)
ドラマのほうもみつるのマゾっぷりや夏彦のナルっぷり、
そして聖先輩の悪っぷりが最高ですが、
一番のメインはオープニングソングだと思います。
原作者の樋口橘先生が作詞をしています。
そして歌っているのはみつる、夏彦、聖先輩です!
歌詞に大ウケします!ドラマCD最高です!
是非聴いてほしいです!
キミとWonder★Kiss!ドラマCD ~ようこそ!愛と幻想のワンダーランドへ!~
テーマパーク・DCT(ドリーム・カムズ・トゥルー)を舞台にした携帯用乙女ゲームのCD化です
自分はキャリアが未対応なのでまだプレイしていませんが、雰囲気を味わう為に購入してみました
新企画の特別ゲストとして招かれた常連客のヒロイン(リスナー)がキャスト2人ずつと改めてDCTを巡るという内容
トミー&ジョー、カッキー&モッティ、カオル&ユウマ、トモちゃん&きのピー、それぞれが自分の担当ワールドを紹介してくれますが、くじ引きで決められたこの組み合わせ、キャスト同士の相性がそりゃもうまるわかり(笑)
仲良く協力して案内してくれる男の子たちもいれば火花を散らして牽制し合う2人もいたりと色々楽しいです
皆ヒロインを気に入っていて軽い争奪戦のようになっているので、そういうシチュエーションが好きな方には特にオススメ
欲をいえばキャストのパートナーキャラにも台詞を与えて欲しかったですね
このCDを聴いてみて、よりいっそうゲーム本編に興味を持ちました
隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS スペシャル・エディション(3枚組) [DVD]
黒澤明監督のオリジナルのタイトルをいただいたリメイクとのことだが、人物設定とストーリーの大枠を借りてきただけ。これではリメイクではない。
姫役の長澤まさみを黙らせたままなのは勿体無いので、脚本の苦労はあっただろうが、ご都合主義がちらつく。まず、冒頭、何故武蔵(松本潤)と新八(宮川大輔)は金をしこんだ薪を拾えたのか? オリジナルだと納得できるが、本作では首をかしげる。また、オリジナルでは六郎太(三船敏郎)と死闘を演じる田所兵衛(藤田進)が侍同士心を通じ合わせるのが見所だが、本作で田所に相当する鷹山刑部(椎名桔平)が己のエゴで行動する人間なのには幻滅。しかもダースベーダーのような甲冑姿には笑う。本作の最後で六郎太(阿部寛)は一体どうやって生還できたのか? 疑問だ。主題歌がエンドロールに不似合いなのにも閉口。
何より、武蔵・新八と六郎太・姫には身分の差があるのだから、オリジナルのように狂言回し役に徹するべきだろう。オリジナルの千秋実と藤原釜足のような俳優が今の日本にはいないことを痛感する。長澤まさみと阿部寛が本作の救いだ。