雨降りセンサー AAM-100
バルコニーに屋根がないので曇り空で洗濯物を干しているときはドキドキしていました。
買う前のレビューで役に立たないとありましたが、ものすごく小さな(見えないほどの)雨でもしっかりとキャッチして知らせてくれます。
大きいほうの音量は音が割れて聞きづらいですが、小さい音にしたら問題はありません。それに小さくてもしっかりと聞こえます。
宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶
宇宙戦艦ヤマトが公開されて30年が経過した、
当時、映画・TVにかじりついてた子供も、もう社会を支える立場の
仕事をしておいる。今あらためて、宇宙戦艦ヤマトをもう一度楽しめる
ささやかなひとときを与えてくれるゲームである。
ただ、どの艦が援軍に来てくれるのか、何らかのデータがないと
ランダムでは、ショックなことが多すぎる。戦艦と輸送船では次のステージに
行くときに、差ができてしまいそう。
ブラック・ロータス (アクセル・ワールド)
稼動に不満のある方もいるようですが個人的にはエフェクトパーツをつけるより パッケージそのままのポーズが一番いいです!パーツはあくまでオマケ程度と考えてます。後に発売されるシルバークロウと並べたい。不満があるとするなら胸の菱形が何故一つだけシールなのか・・・もう一つはパーツ分けされていたのに不自然です。あとは説明書を開いた瞬間「え?」と思いましたが通常形態と戦闘形態を選んで作るということでしょうか。そこは頑張って簡単な付け替えと変形ギミックできなかったのかな?と。完成後は中々の出来ですけどね。
スノーホワイト Blu-ray & DVD (デジタルコピー付)
アリス・イン・ワンダーランドのチームが再びしかけた作品。グリム兄弟の童話の一つだが、ディズニーの古典的アニメだけでなく、小さい頃から絵本やら何やらで散々読んだり観たりしてきたお話を、なぜか今頃映画化。しかも三部作の予定。で、コンセプトは戦う白雪姫。もしかして新鮮かも?
イギリスで撮影されたというが、寒々とした海岸に聳える白雪姫のお城の堂々としたたたずまい。各シーンで俳優が吐く息が白くて、よっぽど気温が低いのかと思い、そんな場所の崖の下水口から海に向かってジャンプするスチュワートがスカートの下に今風なレザーパンツ(ウエットスーツ?)を履いているのもなぜか納得の過酷な撮影場面。彼女は馬に乗るのが初めてだったそうだが、それにしては、海岸に泳ぎ着いて、近くの岩陰に足を折曲げて座り、待機していた様に見える白い裸馬にまたがって追っ手をかわすシーン。最初スタントか?と思ったが、本人が乗っているシーンもあり、全部スタントでもなさそう。
彼女は黒い死の森に迷い込み、馬は底なし沼にはまって死んでしまうが、からくも追っ手をまくことに成功する。この一連の脱出を助けるのが、鳥や馬を含むアニメでもおなじみの森の動物たちであることが判る。
色々酷評されているも、全米初登場興収第一位のダーク・ファンタジー。音楽も重々しく大作っぽい雰囲気。出だしのナレーションは男性ヴォイスで事のあらましを物語りながら、VFXと現地ロケの上手な組み合わせで見せる。白雪姫を生んでほどなく王妃が亡くなり、やもめになった国王は突如領土に攻め寄せてきた謎の軍勢との戦いに望む。騎兵中心の国王軍が歩兵を中心としたダーク・アーミーと戦うシーンから始まる。この辺は一流スタッフが関わっているだけに手慣れた様子で、戦のフォーメーションなんかも、グラディエーターのローマ軍が馬に乗った感じ。
脚本を担当した二人の内のホセイン・アミニはイラン出身だが、割と何でも書くタイプのようでシリアス系から「ドライブ」のような比較的当たったアクションなんかも書いているし、公開待ちのキアヌ・リーブス主演、ヒロユキ・サナダ他の”47 RONIN” なんかも手がけている。うーん、この辺が問題かも。ファンタジーとは合わないような・・・。
制作費1億7千万ドルのおかげで、なにげに豪華な脇役陣のイアン・マクシェーンやボブ・ホスキンス以下が演ずる8人の小人達もけっこうがんばっており、本格ファンタジー大作の様相を呈しているのだが、いかんせん時間がなくて仕方なく手を打ったような脚本ではどうにも惜しい仕上がりになったのもうなずける。これで三部までできるかな?
主役のスチュワートは同姓の一部からいつも何某かのネガティブな反応を示されるようだが、インディ女優を卒業してメジャーになった彼女としてはトワイライト・サーガの次のステップを模索中だろうから、ここ一番のヒット作が欲しいところだ。ところで、この映画のDVDが出たら買うかって? もちろん買う。でも、BDで出るかな。