犬夜叉 参の章 9 [DVD]
第81話「断ち切れる奈落の行方」
佐久間信一氏が作画監督なので絵は良いのですが、犬夜叉が奈落に風の傷を放つまでが引っ張り過ぎ。原作では奈落が殺生丸を肉片で包んだ瞬間に、犬夜叉が風の傷を放つのにこれだと殺生丸が奈落より弱いみたいで凄く不満です。犬夜叉が気力で奈落の肉片を砕くので尚更です。もう少し何とかならなかったかな…という事で★-1。決められた時間にストーリーを合わせなければならないのはわかりますが。それ以外では原作に忠実で良いです。
第82話「現代と戦国のはざま」
奈落が姿を消し、一休みでかごめが現代に戻ってのギャグ路線のストーリー。
第83話「女妖狼族と月虹の約束」
アニメオリジナルの菖蒲登場。可愛いのでわりと気に入ってます。完結編のラストを考えると出して正解なキャラクターだったのでしょう。しかし、「俺の嫁にしてやるぜ」という約束を鋼牙がすっかり忘れていた辺りは乱馬的な展開ですね…。
「名探偵コナン・戦慄の楽譜」サウンドトラック
映画にフィットしたクラシック音楽が選曲された上でオリジナル録音された点が一流のサントラ盤の仕上がりである。若手演奏家がフレッシュな編曲で演奏しており見事で、新鮮である。
犬夜叉 弐の章 5 [DVD]
これはテレビ放映されたものの3話をDVDにしたものです。
今回の話は敵の奈落に翻弄される話が3話分です。
その中に主人公の仲間の弥勒に関する話があります。
なお「弥勒にかかわる話」はこの次の2の章6で話が完結します。
ですからできればまとめ買いをお勧めします。
(こういう売り方はテレビ版をDVDにして売る作品の宿命なのでしょうか?)
映画 犬夜叉 時代を越える想い [DVD]
犬夜叉の記念すべき映画第一段。
私は映画館に観に行きました。
冒頭の犬夜叉たちの戦闘シーンで、流れる犬夜叉のメインテーマ。和太鼓、三味線の音にもうワクワクしっぱなしでした。
“‥もう犬夜叉に会えない‥。”雪の中でそう言うかごめの背景の綺麗な雪が和田氏との音楽にあまりにマッチしており、かなり映画に入り込めました。
原作が良い分、映画の単純なストーリーには目をつむります。
映像と映画がこれほどマッチしたアニメはそうないのではないだろうか。