ビックリマン大事典(新規描き下ろし「ヘッドロココ」シール同梱)
懐かしい!その一言に尽きる作品です。
チョコを購入するのに1個30ポイントで、当時の価格30円になぞらえた設定が良かったと思います。
ただチョコを買うということではなくて、箱がまるごと出てくるので、後ろから何番目にヘッドが出やすいなどという迷信にチャレンジできたり
1箱(40個)まるごと買うという当時では成し得なかったこともできます。(仮想なので虚しいですが)
大図鑑はシールの表裏まで収録されていて、名前を入力してシールの検索をすることもできます。
ダブったシールはポイントと交換できます。種族、弾などでレートが変わります。
大検定は、ただ集めてたという人には難しいと思います。
図鑑で予習しておけば結構簡単に解けるのではないかと思います。
大交換では通信の他にビックリマンのキャラクター相手にシール交換ができます。
キャラクターによって交換条件が違うので沢山集めておく必要があります。
大検定などでコツコツポイントを稼ぎ、チョコを購入という作業なので、
早くコンプリートしたいがためにせっかちになってダレていくより、のんびり集めていくソフトだと思います。
当時のように一気に買えないもどかしさを味わう良い機会ではないでしょうか。
対象年齢は全年齢ですが購入する年齢層は高そうです。
スーパービックリマン [DVD]
古い作品ですが、今あらためて見るとかなりよくできてると思います。
キャラクター、ストーリーなど他のシリーズとは一線を画すところがあります。
ビックリマンは全部見ましたが、いまだにこのスーパーが一番おもしろいです。
ビックリマン2000チャージングカードGB
カードゲームのシステム自体はシンプルで楽しめました。
しかしキャラクターの個性が皆無。
ストーリー性が皆無。
ただバトルをして階級を上げ、階級が上がったら次のフィールドへ…
それに加えて新しいフィールドの目新しさもないので、一体何の為に進めているんだろうと思いました。
私が唯一楽しめたのがカードバトルです。
シールやカードを集めたりするのもそこそこ楽しかったです。
全体的な総評として、評価できる点はカードバトルシステムのみです。
他はストーリー・音楽・演出・ボリューム至る点で未完成作品という気がします。
ビックリマン2000のシールが好きな方は楽しめると思いますが、それ以外の人にはおすすめ致しません。
ロッテ ビックリマンチョコ 悪魔VS天使シリーズ 新復刻版第1弾 ビックリマン伝説 30個入 BOX
小学生の頃からお世話になってるけど、このお菓子はとってもおいしい
84円は高いだろ?と言ってる大人達がいるけれど私は全然いいと思う むしろ丁度良い値段
欲を言えば、イチゴ味などいろいろな味のビックリマンチョコも出してほしい
ただ、シールの使い道が……
新ビックリマン コンプリートDVD VOL.1 「ピア・マルコの章」
諸般の事情で「強制終了」になった(旧)『ビックリマン』の続編です。しかし、前作に負けず劣らず,大変面白い作品になっています。
まず、『新ビックリマン』といえば、まず、声優さんが、物凄く豪華であることが印象に残ります。
主役のピア・マルコ役に藤田淑子氏、ベリーオズ役に亡くなられた塩沢兼人氏、ディオ・コッキー役に千葉繁氏、プッチーオリン役に久川綾氏などなど・・・
勿論、旧「ビックリマン」で,人気が高かったスーパーデビルの青野武氏や、スーパーゼウスの八奈見乗児氏等も再登場して、脇を固めています。
他にも、ビックリするような方々が、「準主役」として起用されていたりで、改めて当時の「ビックリマンパワー」を再認識させられます。
豪華であるだけでなく、どの方も、完璧に息の合った演技、上手過ぎます。特にベリーオズの塩沢兼人氏の「ノリノリ」っぷりは、凄いです。(誠に惜しい方をなくしてしまったと思う)
シナリオ全体や音楽・演出も、視聴者の心をつかんではなさないような最高の話を、毎回つくられています。困難に負けず、素晴らしいチームワークでよい作品を作られた事に、改めてスタッフの皆さんに敬意を払います。
ただ、少し前作よりギャグが多くなっている事と、キャラクター一人ひとりの個性が、強烈なため、少し「くせ」のある脚本になっているのが、やや好き嫌いが分かれる所かもしれません。
しかし、これらも慣れれば、大変心地よく感じます。シリアスなシーンだけれど笑える。笑えるけれどシリアスなシーン満載です。
「笑いと涙と感動の新たな冒険」が、今、再び始まります。当時、ビックリマンファンもそうでなかった人も、アニメ史にのこる名作『新ビックリマン』を、ぜひお勧めいたします。