SINGLE HITS COLLECTION~Best Of avex anime~GOLD(CCCD)
この値段でこの収録内容はなかなか、お得な内容だと思います。
アニメとはいっても普通の歌が多いので、コンビニの有線、TVの音楽番組で一回ぐらいは聞いたことがある曲ばかりでしょう。
音質が悪いと評判のCCCDでなければ、もう一個星をあげてもよかった。
しかし、何故曲目リストに曲名しか書いてないのか?
どの作品で使われたかはかなり重要な情報だと思うのだが?
詳細情報は
1 Dearest/浜崎あゆみ 『犬夜叉』
2 I am/hitomi 『犬夜叉』
3 NO FUTURE/相川七瀬『ゾイド新世紀/ZERO』
4 JIRENMA /Every Little Thing『劇場版 頭文字[イニシャル]D Third Stage 』
5 Gamble Rumble/move『劇場版 頭文字[イニシャル]D Third Stage 』
6 THE RACE IS OVER/DAVE RODGERS『劇場版 頭文字[イニシャル]D Third Stage 』
7 遠くまで/Do As Infinity『バンパイアハンターD』
8 Dragon Screamer/DA PUMP『キャプテン翼』
9 ボクらの冒険/Kids Alive『ヒカルの碁』
10 What’s the justice?/globe『サイボーグ009』
11 I do/Fayray『サイボーグ009』
12 Alive A life/松本梨香 『仮面ライダー龍騎』
13 BESIDE YOU-僕を呼ぶ声-/BoA『アソボット戦記五九』
14 霞ゆく空背にして/Janne Da Arc『アソボット戦記五九』
15 Justiφ's/ISSA『仮面ライダー555』
アニメといいながら特撮が混じってるのはご愛嬌ですかな。
This Is The One
前作「EXOUS」では実験的なサウンドが多く、正直取っ付きづらさを感じたが今作では肩の力が抜けたように思えるくらい素晴らしい出来だ。楽曲の質も高く、Come Back To Meは初期の宇多田R&Bを沸騰させるような仕上がりである。また歌詞に関しても宇多田ヒカルの時と同様、言葉遊びの要素が入ってるのも面白い。Automatic part‖のラストには「そこまで言い切るか!」と思わず笑ってしまった。さすがUtada。前作よりもまとまりがあり、粒ぞろいの楽曲が揃っているのでお勧めです。お気に入りはFYI,Poppin,Me Mueroです
マボロシの鳥
悪く言えば説教臭く、良く言えば強い信念なり希望を感じる。共感するところも拒絶するところもあり、おもしろい。おもしろいのだけど・・・
作者が言いたいことはガンガン伝わってくる。ただ、そのためにただの悪者が出てくるのは、物語として楽しみたい身としては辟易する(「奇跡の雪」「魔女」他。人間そんなに間抜けじゃないだろう)。
また、強調したい箇所を改行で囲ってみたり、やたら改行したりと、「ここ見て!ここしっかり読んで!」と言わんばかりの構成は、実用書ならともかく、小説でやられては読んでいて煩わしい。
こうした露骨な誘導のためか、さまざまな世界を覗いた著者がそれぞれの世界に批評し、それを読者に論っているように感じてしまう。こうなんです。こうなんです。こうなんです、と。もっともっと想像の翼を広げたいのに、それができない。それこそ、鳥かごに閉じ込められてしまったかのように。
作者が書く評論はきっとおもしろいのだろう、実際に読んでみたいとも思った。しかし、小説として楽しむことはできなかった。もっとも、作者が戦ってきた舞台を考えればそうなってしまうのも当たり前なのかもしれない。今後作者の書く小説がどのように変化してゆくのか、楽しみ。
19Dreams
前作『エスプリ』は小さくまとまってしまった感があり(同じポニキャニのCoCoあたりと大差無い)、その反動か豪華な作家陣参加の5th。で、松本隆 作詞の「生きているって素晴らしい」の歌詞がみずみずしい。当時は「つまんない歌」と思ってたが、今聴くと結構、沁みる歌詞。西田ひかるじゃなくても(田村英里子あたりが歌っても)いいような気もしないでもないが、ホントにいい曲。最新ベストに入って無いのが惜しいくらい。同じく松本隆作詞でも「ときめいて」よりも断然良い。このアルバムくらいまであった「歌謡曲」の匂いは次作で完全に消え、いわゆる「J-POP」になってゆく。もともと歌謡曲濃度が低い西田ひかるだけど、ここで一区切り、かな。
湾岸ミッドナイト THE MOVIE [DVD]
原作をずっと読んでいた人間から言わせてもらえれば、
意外なほどにきちんとした作品に仕上がっててびっくり
しました。
配役も結構ぴったりとはまっているし、バトル映像に
関しては、少々物足りなさを感じてしまう部分もありま
すが、きちっと見られる作りに仕上がってるし、終わり
の部分も次回作を期待させる終わりで良い。
次回作ではテスタとレイナのR。
悪魔のZをチューンした自転車屋のオヤジが出てくる
のかな(笑)
原作の雰囲気が結構独特なのですが、それを良く考え
て作られた良作と、私は思います。