小さな恋のメロディ [DVD]
70年代の半ばを過ぎても「ロードショー」などの映画雑誌のカラーグラフには時々テニスウェア姿のトレーシー・ハイドが出ていて、中高生はドキドキしたものです。本国イギリスでは忘れられても、日本だけはトレーシーを(ついでにマーク・レスターも)忘れていませんでした。それほど「メロディ」は、日本人をとりこにした映画です。そして映像のみずみずしさ! 演技陣だけでなく演出陣など若い才能が結集した、すぐれた音楽映画だともいえます。古着と交換して手に入れた金魚と戯れながら歩いているメロディにビージーズの音楽「メロディ・フェア」がかぶさる瞬間、何度見ても背筋がゾクゾクしてしまいます。
付記;ファンには先刻承知なのでしょうが、映画撮影時にジャック・ワイルドは19か20で、ひとりだけちょっと大人の演技をしていて、まあこれは好き好きですね。
要望;DVD発売にあわせて「あの人は今」みたいなテレビの企画でぜひこの映画の主役3名の“今”を取り上げて下さいな。
BEAST(DVD付)
今回はさらに洋楽テイストな曲になってますね。
前作はロック一色だった気がしますが、今作はロックだけではなく落ち着いた曲も目立ちます。
さらにVAMPSの世界を広げてくれました!!
それにしてもhydeはインストからの繋ぎが上手いですね。
一曲目から二曲目の"DEVIL SIDE"の流れはかっこよすぎます!!
さらに三曲目の"ANGEL TRIP"で激しい曲からアップテンポな曲に落とすとこも絶妙です。
シングル曲を上手く使ってアルバム全体が完璧です!!