恋のためらい フランキー&ジョニー [DVD]
思わずサントラCDを購入してしまった位、この作品が大好きです。
最初にこの作品に出会ったのは、いつかも思い出せないくらい前になります。
深夜のどこかのチャネルでした。最初は、単純にアル・パチーノ好きだから見始めたのですが、テープに撮っておかなかったことを後悔したのを今でも覚えています。
その頃はDVDがまだまだ多くの家庭に普及してなかった事もあってか、先にDVD発売されていましたが、金額的に安くはなく・・・この様にハッピープライスで発売されるのを心から期待していたので、本当に嬉しいです。
アル・パチーノは何となくヤクザな役が多い俳優さんですが、この作品(ある意味この映画もヤクザな役ですが)の彼とミッシェル・ファイファーが憎いほど可愛く見えました。
大人の二人がみせる、少年少女のような臆病な恋、好きになりすぎるのが恐いというミッシェル・ファイファーの気持ちを痛いほど感じました。
それこそ、純粋に恋をしたときの気持ちなのではないでしょうか?誰もが昔感じたことのある、気持ちがぎゅっとなる映画です。
Crystal wish/ためらい、ふわり。
おとボク 2人のエルダー(PSP版)を今年3月に購入、オープニングとエンディングの曲が気に入ったので購入しました。
ちなみにゲーム内の音楽鑑賞で「Crystal Wish(Short version)」は聴けますが、「ためらい、ふわり」は聴けません。
収録曲は「Crystal Wish」と「ためらい、ふわり」(両方ともFull version)、そして以上2曲のOff vocal versionの全4曲です。
何回聞いてもいい曲です。
久しぶりに良い曲に巡り合いました。
恋のためらい愛の罪 (ラキア・スーパーエクストラ・ノベルズ)
甘い口説き文句なんて死んでも囁いてくれそうにない強面の弁護士と(「名器だ」「やらせろ」とは平気で言うんですけど)、彼に身も世もなくのぼせあがってしまうちょっと遊び人の大学生のお話。
冷静に読み返してみると、これといった大事件が起こるわけでもなく、ただただ二人の関係が少しずつ変化していく過程が描写されているだけなのですが、書き手が上手いのでしょうね。読者の興味をそらすことなく最後までドキドキさせられます。
小生意気で世慣れた、でも案外純情(単純?)な青年もいいですが、この小説の最大の魅力はなんと言っても神谷弁護士。傲慢でクールで我田引水、一方的に青年をたぶらかし(笑)翻弄しておいて、自分は仕事が最優先。・・・と書くといやな奴ですが、実は愛情表現が苦手で不器用なだけなんですね。本当は若い恋人にベタ惚れで、こんなにおまえが大事なのに何でわからないんだ!って焦れて勝手に怒り出すタイプ(はは)。
強引でオトナで、途方もなくかっこいい神谷先生にはまっちゃうことうけあいです。