地震・地すべり・大崩落―立山カルデラ物語
地元・富山県の書店の店頭で見かけた本著。タイトルに釘付けになった。
>地震。地すべり。大崩落。
衝撃的なインパクトがあった。すぐに手に取り購入した。
読み進むにつれ夢中になっていった。
立山カルデラの物語。猛威を振るう大自然との闘いと共存。
観光客でにぎわうあの立山の山腹に、恐るべき自然災害と苦闘する人々がいる。
長い砂防の歴史は、世界屈指の技術と成果を生み出したという。
>「絶対安全なんてことはないがやぜ」
砂防・防災の歴史は本著のこの一言に集約されていた。
いま、災害が無いと云われる富山平野に棲むひとりとして、
知らなくてはならないことだと肝に銘じた
そして今まで知らなかったことの多さに改めて自らを恥じた
富山県人の全てはこの本著を手に取るべきだと思う。
caldera
25周年、、もう四半世紀かぁ。
記念すべき年に、この選曲。最高です。
ライブでお馴染みの「美代ちゃんのXXX」がもう、すごいのなんのって。
歌詞カードのレイアウトはオリジナルアルバムのままヽ(*'∀`)ノ
タテヨコ書きで懐かしさも残してます。
曲のアレンジはオリジナルの荒削りな感じも好きですが、
今回のはかなり洗練され、音に厚みが出てて、大人な感じです。
MAD GIRLSからのGood Dogの流れもアルバムで実現されており、
当時ライブに通っていた人にはたまらないです。
「ワダツミの木」はMAGUMIの歌声も味わい深く、現ちゃんの存在の大きさを感じさせる曲ですね。
「KUMAMOTO」も新たにレコーディングされており、是非とも大音量で聞きたい一曲です。
「Second Wind」も随所でレピッシュらしさが出ている素敵な曲で、PVもあってうれしいヾ(*'∀`*)ノです。
25年経っても色褪せることなく、テンションを保ち走り続けている彼らに尊敬です。
ライブに行きたくなりました〜。
ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)
三冊セットで読みましたが、まず言いたいのは三冊にする必要はないんじゃないかってこと。二冊でいいと思う・・・カラー写真は嬉しいけれど。
ミステリーとしてはソコソコの面白さで、ここまで評価されるほど斬新な魅力はないんじゃないかと(^^;)キャラクターに愛着がもてたら楽しいかもしれないけど、もうちょっと知的なミステリーを期待してたので肩透かし。やたらとモナ・リザを強調した表紙はちょっと違うんじゃないかな、と・・・。
宗教、美術の知識ゼロで興味がない場合はあまり楽しめないかもしれませんが逆に詳しすぎるとダメかも。
ULTIMATE MC BATTLE GRAND CHAMPION SHIP TOUR GUIDE 2005 [DVD]
日本のMC達の凄さが分かるDVDだと思います。洋楽ばかり聴いて、
2pacやBiggieばかりを崇拝している人間にこそ、この映像を見て欲しいと思います。
そうではない人間は、尚楽しめるでしょう。
日本にだって、伝説はあると思い知らせてくれる一品。
キャラの濃いMCが多いので、一つ一つのバトルが面白いです。
やはり主催者であるGAMIこと漢は凄いですね。ここまでフリスタが上手いとは。
はっきり言ってナメてたけど、ここまで凄いとさすがにヤラれます。
カルデラビスタの安定したフロウやライムにも注目です。
ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・マイケル・ブレッカー
マイケルブレッカー大ファンの”なんでやねん”です。
ブレッカーブラザーズ時代からいつも次回作を楽しみにしていたのに、白血病とはネ(;;)JAZZ界ではテナーマスターで通っていて、その多彩なフレーズや抑揚のつけ方、何よりブイブイ吹きまくるだけでなく小さな音でも丁寧に演奏するのに魅了されつずけてきました。
ですがファンの方にはおなじみの曲ばかりでつまらないかも??それでもオイラは買ったけど!
JAZZに興味のある方で何を効けばいいかな〜って考え中の方! そ、あなたですお勧めですよ♪(@−)♪
ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・マイケル・ブレッカー[[ASIN:B000YY671I ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・マイケル・ブレッカー