飛べ!フェニックス [DVD]
「おもちゃの飛行機屋」と言われ反論し青年。おおきな飛行機より小さな「おもちゃの飛行機作り」は難しい。
不時着し絶望していた彼らは故障した飛行機を自らの力で飛ぶ飛行機につくり変えた。
そしてパイロットは賭をした。飛行機は飛んだのだ。
彼らは救われたのだ。
それにしても、すごい役者が勢揃い。涙が出そう。
男の反発と友情。さあ、生き抜く戦いに参加しよう。最高の男っぽい映画。
フライト・オブ・フェニックス <特別編> [DVD]
65年製作の「飛べ!フェニックス」のリメイク。
サバイバル作品の教科書のリメイク。
水戸黄門シリーズ感覚で楽しみましょう。
風景、撮影はなかなか。
シナリオは、安心ハッピーエンド。
気楽に楽しみましょう。
実録 中村天風先生 人生を語る
とてもすばらしい本です。
よい言葉がたくさん書かれています。
特に注目すべきは、
第二次世界大戦中のご様子がよく書かれていること。
若者の命を思い、
戦争の早期終結を望んでいた
ご様子が伝わってきます。
この頃の事が書かれた本は
他にはほとんどないような気がします。
飛べ!フェニックス [DVD]
確か最初に観たのは小学生の頃,NHKのテレビ放映だったと思います。
絶望的な状況下で人(複数)はどう決断できるか?という永遠のテーマを見事にエンターテインメントとした傑作です。
今回,押井守氏のインタビュー記事で,監督がハリウッドの過酷なマッカーシズムの体験者であったことを知りました。
「政治」を志す若い人に,是非一度視聴をお勧めします。(「坂の上の雲」なんかより百万倍有益だと思います。)
飛べ!フェニックス [DVD]
傑作の呼び声高い1965年の「飛べ!フェニックス」のリメイクのようです。飛行機の残骸から飛行機を作るというアイデアからしてそうですが、昼間の砂漠での作業、中の描写など、ツッコミどころ満載ではありますが、なんとかリアリティ破綻の一歩手前でふんばっているし、許せます。
ハラハラドキドキのワクワク感のあるストレートな物語には好感が持てるし、音響と映像は大迫力。特に、砂嵐でC-119が砂漠に墜落するシーンは凄かった。主演のデニス・クエイド、ジョヴァンニ・リビシ、ミランダ・オットーなどの演技は、まぁ普通ですかね。
音楽は、アウトキャストの「ヘイ・ヤ!」に合わせて踊るシーンやスティーブ・ウィンウッドの「ギミ・サムラヴィン」が劇中でもエンドロールでも使われていて、久しぶりに聞いて映画とは関係なく嬉しかったです。