ホテルは、誰でも入ることができます。 従って、とても危険を感じることがあります。 因縁をつけられることもあるのでしょう。 詐欺師がやってくることもありますし、無理難題をおしつけられることもあるでしょう。 日常にない空間、ホテルでは様々な人間ドラマが演じられているに違いありません。
この巻に入って、石ノ森氏の筆が一段と冴えてきたような印象です。 お受験、外国要人、行儀の悪い社長、詐欺師、思い出を秘めたわけアリ夫婦、手術を受ける子供、かわい子ちゃんタレント、様々な人が様々な目的で今日もプラトンを訪れます。 東堂マネージャーのプライバシーも一話加わっています。東堂さんでも若い頃はいろいろあったようです。
一つ一つのエピソードがホテルの何と見えない魅力を表しているようです。 ホテルに行くのが楽しみになってきました。
日本版が限定で発売されていたことを知らずに買いそびれてしまいましたが、 輸入盤なら今でも、しかも安く買えるということで思い切って買いました。 OFF THE WALL以前の曲はあまり聴いたことがなかったのでちょうどよかったです。
当然ながら輸入盤なのでDISC5のLIVE DVDは日本のDVDプレイヤーでは観ることはできませんが、 このLIVE DVDは既に日本版を持っていたので個人的には無視できました。 でも非常に見ごたえのあるライブなので、LIVE DVD日本語版を購入するか、 なんとかリージョン1を観れるように手を打つことを勧めます。 日本語版のライブDVDは「ライヴ・イン・ブカレスト」で、日本語字幕が表示可能な以外は内容は全く同一です。
考えようによっては、The Ultimate Collectionの日本版と輸入盤の差額で LIVE DVD日本語版が購入できると思います。
2008年11月追記: ふと2008年11月上旬に近所のショッピングセンターのCD店に入ったら、なんと日本版がまだ1セットだけ売っているじゃないですか!? 2週間迷った挙句、再度店に行ってまだ売っていたら買おうと決めて行ったら、有り難い(残念?)ことにまだ売っていました。 なので初心貫徹、買いました。保護ビニールシートを留めてあったセロファンテープも随分色褪せてました… まぁ4年近くも売れ残っていたんだから今さら買う人も私くらいなものでしょうけど…
日本版と輸入盤の違いは、DISC1〜3で各1曲ずつ、DISC4で2曲(計5曲)日本版のみ収録の曲が増えていることと、 当然ながらDVDがリージョン2になっていることとですが、ブックレットの解説及び年表の和訳、歌詞とその和訳、湯川れい子氏のライナーノーツが記された64ページの別冊が追加されています。
添付のブックレットも日本版のみ収録曲の曲目が追加されていますが、写真部分や英語表記の年表は輸入盤と全く同一と思われます。 紙質もインクの匂い(?)も同じですので、どこかでまとめて作成されたのでしょう。 CDが収められているケースは全く同一です。サイドのCD番号?(E5K 92600)も同一です。 当然ながらDVDは日本版「ライヴ・イン・ブカレスト」と全く同一です。
ベトナム戦争の最前線で、文字通り命を懸けて報道に携わった人達を紹介した本。
普段何気なくみている一枚の写真や、数分間の映像を得ることの困難さが伝わります。
そのため、ニュースをみる姿勢も変わりました。
このお話は三部作の最後にあたる物語ですが・・・
もう純粋に感動!の一言でした。
ただロマンスが好きで色々な作品を手当たりしだい?読み
漁っていましたが、このシリーズは別格です。
一作目では誰もがうらやむような生活をしていたヒロインが、
未亡人となり、生活に困り、継子との関係に困り・・・と、
困難続きです。
それでもめげずに頑張る姿に感動を覚えます。
孤独な男と孤独な女、二人が惹かれあっていく過程も自然で、
かつロマンチック、久々にすばらしい作品に出会えました。
夫婦の愛、家族の愛、子供との愛、友人との愛・・・
愛は色々ありますが、すべての愛の形がこの最後の作品には
描かれています。
主人公の置かれた立場に自分を置きつつ考えさせられる事も
沢山ありました。
本当に内容の濃い物語でした。
ロマンスが好きな人、そして感動したい人。
泣きたい人にぜひ!すすめたい作品です。
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