システム、ゲームバランス、キャラクター、どこをとっても非の打ち所が無い2D格ゲーの最高傑作です。強いて挙げるならば知名度が今ひとつですが… プレイスタイルとして「力」、「技」に加え新たに「極」を選択する事が可能で、この「極」が奥深いです。一見強そうなのですが防御力が激弱で、最初は使いこなす事が出来ません。 だからといって素人には出来ないゲームという訳ではなく、ボタン一つで必殺技が出せるようになっていたりと、初心者への配慮もバッチリです。 DCの性能とGD-ROMの容量を考えるとあの移植度には不満が残りますが、それを補って余りあるゲーム内容であると言えると思います。PSの月華1がイマイチでしたがこれは違います。PS版を見て敬遠しようとしている方にも是非見て頂きたいです。 餓狼MOWと同じく諸事情により生産数が少なめであると推測されますので在庫があるようでしたら買っておく事をお勧め致します。
BGMに名曲が多い「月華の剣士」の音楽が、ゲームの音質ではなくバイオリンなどの様々な楽器で重厚なクラシック調にアレンジされています ファン以外の人でも聞けば「良い曲だなぁ」と思うでしょうし、僕みたいに「月華の剣士」をやり込んだ人は尚更感動すると思います 月華の剣士の音楽が好きな人には文句無しにオススメです
独特の雰囲気を持った幕末格闘! 読み込み時間や操作性に多少問題があるかもしれんが、格闘ゲームにしてはストーリが良いのでそこを評価したい。エンディングも他の格闘ゲームに比べると満足。 おまけモードも良い。
ネオジオ版の2作品たけじゃなくプレイステーション版の「幕末浪漫月華の剣士」とドリームキャスト版の「幕末浪漫第二幕 月華の剣士 ファイナルエディション」の2作品も収録してほしかったです。 PS2版オリジナル要素はバトルセッティングメニュー(ゲームタイプやパワーゲージ等を設定する)、例えばPS版「月華1」は隠しキャラ3人、オリジナルキャラ3人、DC版「月華2」は隠しキャラ3人やラスボスの黄龍を最初から使えるようになるとか、2では暁武蔵をすべてのモードで使用可能、 新キャラクター4人(PSオリジナルキャラ含む前作の紫鏡等)等などそれぞれの要素を追加してほしかったです。PS版とDC版の2作品も収録していれば ファンはうれしかったはずです。
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