Key.の頑張り(ピアノ音の効果的な導入等)により、前作「Dreams Of Endless War」よりは、CHILDREN OF BODOMを想起させる箇所は少なくなった。G.は、いいフレーズを弾きはするものの、相変わらずスリリングさに欠ける。
ここまで衝撃を受けたのもかなり久しぶりです。演奏レベルにしろアルバムの完成度にしろかなりの物。 30分という短い時間を忘れさせてくれます。そして聞き終わったらもっと聞きたい!となるかと思います。 間違いなくこれから先ずっと聞いていけるCDですね。これから期待が持てるバンドになる事は間違いないと思います。 HI-STANDARD、Hawaiian6好きの方、どうですか?(どちらかというとHawaiian6派にオススメ) 金額的に手に入れやすいんで気兼なく購入できるのではないでしょうか。それに後悔はないと思いますよ、私はこのアルバム全曲好きですから。 ※あくまで私個人の意見ですから、参考程度として受け取って下さい。
彼等が批評されるとき、必ずCHILDREN OF BODOMと比較される。
確かに同系統だが、エクストリーム系メタルをよく聴く人なら、はっきり違うことがわかる。だから、ここでは純粋に音についてのレビューを書く。
このアルバムではミドルテンポな曲が増え、クリーンヴォーカルも効果的に使われている。
Keyは全音弾きが多くなったため、北欧らしさは薄れたが、荘厳な音に貢献している。
また、それらのことによって、良く言えば落ち着いた感じ、悪く言えばスリリングさに欠けた、こじんまりとした作品となっている。
しかし、ペトリ、クリスチャンのツインギターは素晴らしく、この手が好きなら、十分聴く価値はあると思う。
著者はシアトルの都市部よりオーロラで有名なアラスカのフェアバンクスに移り住んだ時に、
そこにある自然に親しみいつしかその自然を「家族」として捉えるようになった。
本文は簡単な文章で構成されているので多少英語が分かれば理解は可能。
タイトルどおり子守唄のような、自然を愛情溢れる詩で綴ってあり、
寒色づかいの多い絵もそのタッチにより非常に暖かな仕上がりとなっている。
ネイティブアメリカンが自然を崇拝するようなイメージのある絵は
子供が楽しむだけではもったいないくらいアーティスティックだ。
『SMILE』まさにアルバム名通りの作品。 アルバム全体を通してなんともいえない温かさに満ちた作品だと思う。
ってか、すげぇなNorthern19(笑)
曲単体の感想として『4:RED FLOWER』『7:ALL I WANT IS YOU』なんか聴いたときは、Hi-Standardやnicotineなど、punk rock黄金時代の系譜を脈々と受け継いでいる印象を受けた。 本当にオススメですよ。
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