歴代のアニメソングを年代別に集めたシリーズの第12弾。この1枚で、アニメ四天王(ささきいさお・水木一郎・堀江美都子・大杉久美子)の歌が聴けるほか、名曲「ははうえさま」も収録。シリーズの中でも内容の濃いラインナップではないだろうか。OP・ED共に素晴らしい「母をたずねて三千里」もいいが、ちょっと哀愁を帯びたバラード調の曲を歌う時の大杉久美子がとても好きな私としては「ローラの子守唄」もお薦めの1曲だ。あと、水木一郎が歌う「グランプリ・ブギ」もVery★Good!
コロムビア音源のタツノコ主題曲(例外あるがオープニングとエンディング)を時系列で配置。とりあえずまとまっているので買えば便利だとは思うが、散々復刻された歌ばかりで目新しさは全くなし。
今は誰もが知るアニソン界のアニキこと水木一郎さんデビュー40周年記念アルバム。 子供の頃、よく耳にし唄ってきた曲が満載で嬉しい限りです。
水木一郎ワールドに入り込むと、聴いたことがない曲も、どこかで聴いたことがある気がしてならない。 初めて買ったレコードが、「超人バロム・1」だったし、夢中で観ていた「ロボコン」や「侍ジャイアンツ」など涙モノ♪ アニキの代名詞であるZ「マジンガーZ」や、VVV・Victory「コン・バトラーV」など感動です。
各曲ワンコーラスのため、フルで聴きたい方は別のアルバムがいいでしょう。 浅く広く聴きたい初心者向けといった1枚です。
ロックやポップスがアニメの主題歌になっている90年代以降のTV番組とは、やっぱり説得力が違います。
アニソンの歌い手は、とにかく声質と歌唱力が勝負。 超実力派・水木一郎万歳!!
さすがはテレビまんが主題歌の王様カンパニー、
日本コロムビア!。この平成不況にロボットアニメだけで
6枚組のCDボックスを発売してしまう!。
英断と言おうか、ファン泣かせと言おうか。
私は別の意味で泣く事になるのだが。
年代順に並べられた作品群は圧巻ではあるが、
挿入歌が入っている作品、
挿入歌のまったく未収録な作品、
挿入歌が一部収録の作品が混合している。
そんな中でも異例を放っているのが、
この商品の超目玉である、
「UFO戦士ダイアポロン」の主題歌・挿入歌のほぼ網羅。
「ほぼ」というのは、当時発売されたLPレコード中、
「ダザーン総統のテーマ」と
題された曲がインストのみだったため。
(隠しトラックとしてでも収録してほしかった…)。
それ以外の9曲を収録。
ただ、貴重な初CD化ではあるが、
主題歌以外は、
「ロボットアニメの燃える曲」としてはいささか物足らず、
懐かしき昭和時代の「テレビまんが」であった。
期待していた別冊解説書は、
作品データ皆無、1枚の図版すらない・・・。
ただ、そこには歌詞が掲載されているだけ。
このページをご覧くださっている皆さんにとっては、
各作品についての解説など釈迦に説法ではあろうが、
やはり味気ない事は否めない。
繰り返すが、ここを覗くようなファンの方々は、
このBOXの90%がダブリ曲となってしまう。
それを覚悟のうえで、
価格的にもリーズナブルな商品ではあるので、
ご購入の検討をされたし。
そして、初期発表案にあった「ヒカリアン」未収録が惜しい。
タツノコプロのTVサイズ主題歌集です。 テッカマン辺りまではほとんどのタツノコ作品がTVサイズで聞けるのは最高ですが、やはり音楽会社の関係でタイムボカンシリーズが収録されてないせいか、後半から尻すぼみな感じです。最後が新マッハというのも・・。40代の人にお勧めします。
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