最近はまっているラッセ・ハルストレム監督作品で、しかもケヴィン・スペイシー主演、ジュディ・デンチも出るとなれば観て間違いはないですね。しかしこの『シッピング・ニュース』も『サイダーハウス・ルール』同様、タイトルから内容がわかりません。ケヴィン演ずる冴えない男クオイルが、ひょんなことから都会を離れて父祖の地ニューファンドランド島に移り、「港湾ニュース」の仕事に就くという話なんです。 クオイルをたぶらかす奔放な結婚詐欺(?)オンナがなんとケイト・ブランシェットというのも意表をつきました。 実際にニューファンドランド島で撮影した漁村の映像が素晴らしい。また、新聞社の連中や陰のある保母さんのジュリアン・ムーアなど、キャラクターの魅力が溢れているのはラッセ監督ならではのワザです。 もちろん、自分の一族のナゾに少しずつ踏み込んでいくケヴィンの演技は最高。はじめ、先祖の歴史という大波と、失敗続きの人生という小波に浮かびながら、また歴史を作っていく。感動作です。
独特の世界感と映像美は一見の価値があると思います。
ドニー・ダーコもそうでしたがもう一度観たくなる魅力のある作品ですね。
何も情報がない状態で観た方がより楽しめます。
当たり前に始まって、当たり前に終わる映画に飽きた人にはオススメです。
ただ表現や言葉遣いがあまりよろしくないのでご注意を。。。
ディズニーで1番好きな作品です。ミュージカル映画みたい。 クロパンが初めに「教えてやろう、一人の男と恐ろしいモンスターの物語を」と歌う部分があります。誰もがモンスターとは醜いカジモドの事だと思ったはずです。 そしてエンディングに「分かったかな?誰がモンスターで誰が心ある人間か」と歌います。 どんなに醜い姿をしてても優しくて勇敢な心の持ち主が人間なんですね…。 こんなに大泣きした映画は久しぶりです。 この物語は音楽もとても素晴らしいです。私はオープニングから半泣きしてました↓壮大で鳥肌もんです。 物語の山場で流れる「Sanctuary!」やエンドロールの「Someday」はとくに好きです。サントラもオススメです☆
他の方が仰っている通り、ディズニーアニメにしては珍しく大人向けの作品。 私は原作を知らないので正直どこがどう違うのかわかりませんが、ディズニー側も精一杯ファミリー向けにアレンジした雰囲気は伝わってきます。 ですが、子供向けの内容にならなかったのは確かかもしれません。 私の初見が小学生だったものですから(笑)最初は物語に関して???な感じが多かったです。 ですが成長して観てみるとその映像や音楽の美しさに鳥肌が立ちました。 ノートルダムの鐘、ゴッド・ヘルプ等名曲は数多く、特に天使が僕に~罪の炎のカジモドとフロローの対比が素晴らしい。 映像は特に圧巻です。 空から見たノートルダム寺院。動く大衆。生き生きした主人公たち。 興味が湧いたのなら観ることを強くお勧めします。
ケヴィン・マホガニーのアルバムではこれが一番のお気に入りです。
アップテンポの曲もいいしスローテンポの曲も味わい深い。
サポート陣がまた良い仕事をしています。
男性ヴォーカリストといえばこの人のこのアルバムを
お奨めいたします。
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