41曲をCD一枚に収めたせいで1曲1曲の時間がサントラと比べて短くなってます。
友人に借りてプレイしてみました。
シナリオはなかなかよかったです。
気に入った点は今まではその世界全土を走りまわるような感じだったのに対して
今回の舞台が「遺跡船の中」といういままでにはないというところでした。(広いけど)
アニメーションはとても綺麗でした!(特に、たまに流れるイベントムービー)
音楽も壮大な印象が残っています。
いまいち…だなぁとおもったのは、ここのレビューでも書かれていますが
主人公セネルとヒロイン(?)のシャーリーのやり取り。
ちょっとしつこいです。周りの方々はなんともいい印象を覚えてたのですが…
戦闘は動きがちょっと鈍く見えて、技の迫力も受けませんでした。
ボスを倒してもそこまで達成感あまり感じられませんでした。
全体で見るとどうにも評価しにくいゲームかなぁと個人的におもいます。
この曲は「テイルズ・オブ・レジェンディア」というゲームの主題歌です。 名曲です。最近ヒットするゲーム主題歌の最たる物となるでしょう。 だからこそ今は聞いてほしくない。 すごくイイ曲でしたよ。いつでもエンドレスで聞いていたいような力強い歌です。 全体を通してこの曲の醸し出すムードは、厳かさすら感じさせ、 こんな歌を歌える人たちがまだ日本にいたのだ、と実感できます。 その歌詞の一つ一つの響きが胸を打ち、またメロディーラインがボクを膨らましてくれるような曲でした。 確かに、この曲をこの曲のまま味わうのもいいものでしょう。 ですが、この曲と、新作がでるたびに名作といわれるゲームの融合を見てみたいとは思わないでしょうか。 この曲は素晴らしいモノです。 だからこそ、より素晴らしく思える環境を整えてから、この曲と向き合うことでより強く感動したかったとも思うのです。 余裕があるのなら、この曲を主題歌にしたゲームの購入を検討しても、損にはなりません。 こういうカタチでの感動を提供するきっかけとなる、という意味でも、 この曲は素晴らしいモノでした。 『またどこかで 思い出したい きっと僕らは 同じ雨にうたれているのさ』
シリーズの中でも開発チーム、キャラクターデザインや音楽担当が違うなどでシリーズファンには賛否両論、 あるいは否定的に見られがちな作品。
1作品として見るとストーリーは良好、メインシナリオとキャラクタークエストの二部構成で ボリュームは結構あります。
お話は若年層よりも大人向きかもしれません(難解という意味ではなく雰囲気的なものです)
BGMも非常に印象的で作品の賛否は置いておいて人気は非常に高いようです。
戦闘に関してですがよくも悪くも非常にシンプル、エフェクトなども地味目。 難易度は主人公セネルの投げを使っていけばボスの撃破も難しくはない程度。
ゲームとしてのやりこみ要素は従来に比べると少ない印象。
というわけでゲームとしては所謂やりこみ派ややりごたえのある戦闘を求める人には不向き。
初心者やライトユーザーには向いてると思います。
シリーズの中では異色 なのに初心者向けとはなんとも奇妙な話ですが。
というわけでシリーズを知らない人に是非オススメ したいです。
|